ボンジュール!風の時代に舞い降りました。風の時代の風雲児。風野又二朗です。

パリからの風が連日吹いてますね!

オリンピックは面白い!アスリートの、オリンピアンの皆さんが人生を賭けて磨いてきたその技術で競う大会、オリンピックは、やっパリ(!)、面白いなって思います。

前回大会の東京オリンピックは、時差がなく、日中や夕方といった、ばっちり仕事をしている時間に多くの競技がやっていて。なかなか観戦できなかったんですよね。

オリンピックと言えば、やっぱり夜中だよな!って思い出しまして。

昔、眠れない夜に、夜中にテレビをつけて、そこでやっていたオリンピックを見ていたのを思い出しました。

今みたいに、SNSもなくて、今よりも夜中は、もっと夜中というか、本当に一人ぼっちの夜中に感じていたんですよ。誰かと繋がる場所もないし。テレビ放送も深夜は生放送している番組がなかったし。

この時間に世界にいるのは、自分だけなんじゃないかって思ったりしてたんですね。

そんな不安な夜に観た、夜中のオリンピックは忘れられません。

日本は夜中だけど、テレビの中は昼間で明るくて、アスリート達が歓喜して、悔しがって、泣いたり。それを自分の事のように熱くなったのを思い出しました。

世界は今一人じゃなくて、こんなに頑張っている人たちがいる。自分も頑張ろうって。勇気をもらっていました。

時差というのを初めて体感したのも、オリンピックかもしれません。そっかあ、本当に世界には時差があるんだなって。地球の裏は、昼間なんだって。

今回のパリオリンピックでもそうですが、アスリートの皆さんの人生を賭けた勝負には、本当に毎回、胸を打たれています。

そして今回初めて気がついたのですが、この年になると、おじさんになると夜中がしんどい。

昔は、夜中でも世界と繋がってる気がして、心強かった時差が、大変しんどくなってしまいました。

おじさん、0時過ぎると、まぶたが落ちてしまうんですよね。

だから今回は、夜中の1時以降の競技をあまり観られていません。かなり熱い戦いが夜中にやってたんですけど、何度も寝落ちしてしまいました。

次は、ロサンゼルスオリンピックですから。また、めっちゃ時差なんですけど。最近は、オオタニサンの応援で時差の感覚もだいたい分かっているんで、どちらかというと、早起きすれば良いかなって思ってます!

ただ、このオリンピックからという訳ではありませんが、SNSで起きる問題は、本当に社会問題として、取り組まないといけませんね。

誰とでも繋がれる時代になってしまったからこそ、誰にでもすぐ届いてしまう時代になって、様々な問題が起きてしまっています。

なんだかな。悲しいですね。柔らかな風で応援していきたいですよね。

▲風をあつめて、巻き起こす

ただ、風野もですね。オリンピアンの皆さんに影響されて。トレーニングを始めました。

なんとですね。風野が所属する、トライストーン・エンタテイメントがですね、来年の3月15日に、大運動会をする事が決まりまして!!

出番があるんじゃないかと思って、日々、体を鍛えています。

オリンピックを見ていますと。アスリートといっても、競技によって全く筋肉のつき方が違いますね。

陸上短距離、長距離、水泳、体操、バスケット、柔道、レスリングなどなど。全く違う筋肉なので。

風野は、ハンマー投げの室伏さんのような体を作っていきたいと思います!

来年の3月には、ムキムキ風野とお会いしましょう!

それでは、又、風の吹く日に。

『風をあつめて、巻き起こす』は、次回9月6日(金)更新予定です。お楽しみに!!