斬新なコンセプトに負けないように頑張ります
――では新グループのメンバーに決まった! と知らされた時の印象はどんな感じでしたか?
瀬﨑:1月末くらいにそれぞれ個別に伝えていただいたんですけど、グループ名もコンセプトも一緒に教えてもらって、私はこのChumTotoのコンセプトが、すごく好みのテイストだったので! すごく嬉しかったっていう気持ちが一番大きかったです。
宮原:私は、コンセプトとか名前を聞いたときは、本当に可愛いし新しいし、すごくいいなって思って当日は舞い上がってたんですけど、次の日から期待と不安が入り混じってきたりもして……。


――確かに、宮原さんはロック系のグループにいそうなオーラがありますね。
宮原:でも今は、可愛いをやり切ろうと思ってます!
柏葉:私はChumTotoの特徴を伝えてもらったときに、“ドリームコア”という言葉を聞いて、その現実なのか夢なのかわからないみたいな! それがすごい! 何ていうか! 新しいっていうか? 何て言ったらいいんだろう!?
――また言葉にならない感じが初インタビューならではでいいと思います! “流石うちの事務所センスある!”みたいな?
柏葉:いやあの……(困)! でもそうです。すごく新しくて良いなって思って。そのコンセプトに負けないように頑張ろうと思いました!
詩之宮:私は大好きなきゅるしてさんと同じ事務所に所属できるって言うのがまず嬉しかったのと。でも自分以外の4人はDEARSTAGE研究生を経験していて、私だけアイドルしたことないので、ついていけるか不安もありました。
江本:私は決まったとき嬉しい! まず嬉しい! あと研究生のときは先輩方の曲をカバーさせて頂いてて、もちろん貴重な経験だったんですけど。自分たちの曲だったり衣装だったりSEだったり、そういう自分たちだけのものができるのが、すごい楽しみです!


――それからレッスンとかが始まったと思うんですけど、4人は研究生だったから顔馴染みだったけど、詩之宮さんだけは初対面なわけで、最初会ったときはどんな感じでしたか?
詩之宮:実は……。柏葉さんと……。
柏葉:ふふふ(笑)。
詩之宮:同じ高校だったんですよ(笑)。
――えええ!!! そんなことあります!?!? 偶然で?
柏葉:オーディション受けたときはお互い知らなくて、合格してから知りました。
詩之宮:私はれんちゃんが研究生をやってるのをSNSで見てる感じだったんですけど、まさか同じグループにならせてもらえるとは……!


柏葉:一緒になるって知ったときは早く5人で集まりたかったですね。なぜなら私だけ全員と知り合いだから(笑)! そんなことになるとは知らずに、去年の……高3の夏くらいから急に仲良くなったんだよね。隣のクラスだったので体育の授業が一緒でした。一緒に野球やってました(笑)。