これからは音声入力で文章を作成する

▲「Simeji」のアプリアイコン

みなさんの中には、スマートフォンで大量の文章を入力している人も多いでしょう。ところが、スマートフォンのソフトキーボードでは、どんなに努力しても速さに限界があります。パソコンのキーボードを使ったほうが、スマホよりも高速で文字を入力することができるのは、ご存知のとおりです。

しかしキーボードを使うより、もっと速く入力する方法があります。それが音声入力です。話した内容がそのまま文章になるので、タイピング速度に関係なく、圧倒的な速さで文字を入力できます。スマホのマイクを使うので、どこでもどんな姿勢でも文字入力ができます。長文を作成するときにぜひ利用したいものです。

今回紹介する「Simeji」は、中国の検索エンジン大手である百度の日本法人、バイドゥが運営しているキーボードアプリです。音声入力中に句読点を自動で挿入する機能を持ち、普通に発話するだけで、文章を読みやすく入力できるのが特徴です。

句読点も自動入力してくれる便利機能

Simejiを使うには、設定が必要です、アプリをインストールするとキーボードを強化するように指示されるので、画面に従ってフルアクセスを有効にします。このとき、「クレジットカード番号や住所などの個人情報が転送される可能性があります」という内容の注意が表示されます。躊躇したくなる内容ですが、これはどんなキーボードアプリをインストールしても表示されます。iOSやAndroid OSの仕様なので、そのまま「許可」をタップしてください。

▲「Simejiを設定へ」をタップ
▲「フルアクセスを許可」をオンにして「許可」をタップする

設定が済んだら、早速使ってみましょう。Simejiはメモ帳などのアプリで利用します。キーボードをSimejiに切り替えて、マイクアイコンをタップすると、音声入力になります(iOSは画面下部にもマイクアイコンがありますが、こちらは使いません)。

▲キーボードの上にあるマイクアイコンをタップ
▲音声で文章を入力できる

Simejiが便利なのは、句読点を自動で入力してくれるところです。iOSやAndroid OSの標準的な音声入力では、句点や読点が自動で入力されません。Simejiも完璧ではありませんが、すべての句読点を自分で入力するより楽に入力できます。