8月15日(土)の有観客ライブ『RUN! RUN! LIVE!2020』で感動のパフォーマンスを披露したアメフラっシ。詳細は先日の速報レポートにあるとおりだが、今回は彼女たちの絆がさらに深まるきっかけとなった「はながキレた!」事件の真相に迫っていきたい。アメフラっシへの道は一日して成らず――!

※編集部より:今回のインタビューは「三密」を徹底的に避けて行いました。

愛来とゆづの対談に反論させてもらいます!(はな)

――7月18日の配信ライブは大絶賛されましたが、そのきっかけというか、大きな助走となったのが6月25日に、ももいろクローバーZの無観客ライブに“飛び入り出演”したこと。セットチェンジの時間を利用して、20分間のゲリラライブを敢行しました。

萌花 あれは緊張しました! でも、経験しておいて本当によかったです。そのあとに、あーりんさんのソロ配信ライブにも出させていただいたんですけど、そんな貴重な経験を経て「配信ライブとは、こういうものだ」ということを学べました。

――ただ、あのときは全員がマスク着用でのパフォーマンスでした。かなり厳しい条件でしたよね。

はな でも、酸素的には……えっ、なんかおかしい? あっ、呼吸的には大丈夫だったんですよ。息をしやすいように工夫して作られたマスクだったので。ただ、マスクで口が隠れてしまうので目だけで表現するのが大変だった。

――これも決してお世辞じゃないんですが、あの日、リハーサルを見ていて、小島さんはちゃんと目で表現できているな、と思ったんですね。

はな えっ、そんなこと初めて言われました。

――今もマスクを着けたまま、ソーシャルディスタンスを守ってインタビューをしているんですけど、これだけ離れていても、いまマスクの下で照れ笑いしている表情がちゃんと伝わってくるんですよ。それで思い出したんですが、アメフラっシが4人で再始動するときにみんなで話し合いをして、その席で「はながはじめてキレた!」というエピソードなんですよ。あれがきっかけで表現力を含めて、いろいろ解放されたのではないか、と。

はな 読みましたよ、愛来とゆづの対談。今日はしっかり反論させてもらいます!