22歳になった鞘師里保が思うこと、考えること、日々の出来事などを自由に綴るエッセイ。略して“りほこら”。

やっぱり表現することが好き!

今回は『りほこら(む)』特別編。来週23日発売の『アップトゥボーイ』に5年ぶりに登場したときのインタビューをダイジェストでお送りいたします。

――5年ぶりのグラビア撮影、いかがでしたか?

「まだ慣れないですね(笑)。やっている間に“こうかな?”と思って動いてはいましたが、自分がこう写っているであろうというイメージと少し違って、驚きと反省です」

――こちらからすると、何も変わってないような気も……。

「変わりましたよ! でもそう言って頂けることが、自然にリラックスできて昔の私に近い表情が出てくるのかもしれませんね」

――デビュー当時から一緒のスタッフさんもいますし。

「こうやってまたご一緒できて光栄です。本当に初期からずっとお世話になっている方々なので」

 

※5年前に登場した『アップトゥボーイ』をみんなで見つつ……

――最後の撮影のときも一緒だったスタッフさんもいますが、久しぶりに5年前の自分を見てどうですか?

「このときはとにかく、最後までモーニング娘。として走り抜けようという考えだったと思います。この先の夢は、それからゆっくり考えればいいと」

――インタビューでは“表現することは続けたい”と言っていました。

「それはずっと心にあったと思います。自分の進みたい道を模索しつつも、その気持ちは忘れなかったので、この場所に戻ってこられたのかな? 私はやっぱりダンスも歌も演技も、とにかく表現することが好きなんですよね」