シンデレラを目指す戦いが今年も開催される!

10月30日(土)に横浜アリーナで『スタプラアイドルフェスティバル〜今宵、2人目のシンデレラが決まる〜』が開催される。

ニッポン放送が主催するイベントには、スターダストプラネットに所属するアイドルグループ12組が集結。それぞれのライブを披露するだけでなく、2014年以降にデビューした若手グループのメンバーから、たったひとりだけ「シンデレラ」を選び出す、総勢38名によるメドレーが大きな注目を集めている。

昨年に引き続き、今年も1月に横浜アリーナで開催される予定だったが、新型コロナウイルスの感染急拡大を受けて、急きょ延期に。12組ものアイドルのスケジュールを再度、合わせるのはなかなか大変で(さらに横浜アリーナの空き状況も勘案しなくてはならない)、9カ月以上もの月日を経て、やっと開催されることとなった。

アメフラっシのメンバーも当然、出演(さらに浪江女子発組合としてもステージに登場することが決定!)。今年の1月に掲載した市川優月のインタビューでは、このイベントへの意気込みについて、たっぷりと語ってもらっている。

1月の時点で、シンデレラ決定戦での歌割りも抽選により決まっていたのだが、この9カ月のあいだに解散を決めたグループや、卒業してしまったメンバーがいるため、すべてをリセットして再抽選が行われた。

このあたりはアイドルならではの現象だが、アメフラっシを巡る環境も、この9カ月間で大きく変わった

昨年の後半から精力的にライブ活動を展開してきたアメフラっシは、2月に初のZepp Hanedaでの単独ライブを控えていた(こちらもコロナの影響で3月に延期されることとなる)。それが念頭にあったので、メンバーは「アメフラっシの誰かがシンデレラになって、今まで私たちを知らなかった人たちをたくさんZeppに呼びこみたい!」と闘志を燃やしていた。 

あれから、もうすぐ9カ月。

初のZepp Haneda公演を大成功させた4人は、11月2日、3日に初の全国流通CD『Sensitive』をリリースすることが決定。さらに11月20日からは初の東名阪ツアーを開催する。1月と比べて、彼女たちは2段も3段もステップを昇っているのだ!