サバゲ―のために引っ越しを決意!?

――お話をサバゲ―に戻します。サバゲ―のために引っ越しをされたということなのですが、一体どういうことなんでしょうか!?

りりあんぬ葵 そのまんまなんですけど、サバゲ―をやる回数をもっと増やしたいから、千葉に引っ越したんです。埼玉や千葉にお気に入りの会場が多くあるので、週3~4回、早起きして帰ってぐったりするよりも、会場にすぐ行ける場所に住んだほうがいいじゃん! と思いまして。

もともとは、おいしいラーメンを求めて都内を転々としていたんです(笑)。国立にはじまり、中野、早稲田、高田馬場……。ラーメン激戦区と呼ばれるところに移り住んでいくという感じでした。

▲まさか!? の引っ越し事情も教えてくれた

――ラーメンありきで考えていたのが、サバゲ―に変わったということですね(笑)。サバゲ―の男女比や年齢層って、どのようになっているのでしょうか?

りりあんぬ葵 最近は認知されてきたこともあり、幅広い年齢層の方がやっています。男女比は、男性の方がまだまだ多いですね。サバゲ―って、各都道府県によってルールが異なっているんです。玩具とはいえ銃を使うので、厳しく年齢制限を設けているところもあります。

国内メーカーさんで、対象年齢10歳以上のエアガンを作られている所もあり、親御さんの保護下であれば大人に混ざって遊んでOKという場所もあります。そういう場所には、ご家族で来られる方も多いですね。

――場所によっては、家族でも楽しめる遊びなんですね。いろいろな人と協力しながら行うゲームだと思うので、お子さんたちもコミュニケーションを学べそうです。

りりあんぬ葵 本当にそうだと思います。(弾が当たったかは)自己申告のうえで成り立っている遊びなので、参加者の方々はしっかりとされている方が多い印象です。青空の下で、集まった人たちと一緒に勝利を目指して戦うって、すごく楽しいことですし、気持ちがポジティブになる気がします!

――サバゲ―会場で出会ったお友達もいるんですか?

りりあんぬ葵 います! サバゲ―を通して仲良くなかった人たちは、本当に年齢の幅が広くて下は20歳、上は60歳くらいの方がいらっしゃいます。会場に行ったら、誰かしら知り合いがいますし、終わってからも「じゃ、またサバゲ―で!」って、手を振って解散できるのが良いところだなぁと思います。

――そうなんですね。年齢を重ねても一緒に楽しめるというのは、素敵なことですね!