山内 瑞葵(AKB48)６年ぶりにバレエを習ってみて……
――最後にずっきーにインタビュー。本日のバレエ体験はいかがでしたか。
ずっきー まさかこの年になって、もう一回バレエを習う機会があるなんて思っていませんでした！ めちゃくちゃ貴重な体験をさせていただきありがとうございます！ 今日習ったバレエの動きは昔にやったことはあったけど、やっぱり６～７年ぶりなので「なまってるな～」と、思いました。
――先生が言う「次はプリエで」とか、「ここは５番で」という言葉にもすんなり対応できていて、ブランクは全く感じませんでした。
ずっきー 用語は覚えてましたね。「あ、これだ！」って、すぐに体を動かすことができたので、経験を少しでも活かせてよかったです。
――バレエはどれくらいやっていたんですか？
ずっきー 中学生のときにミュージカルをするうえで必要かなと思い、ジャズダンスと週替わりに１回くらいのペースで習っていました。
――じゃあ、そこまで本格的に習っていたわけではないんですね。
ずっきー そうなんです。バレエって聞くと３歳くらいから習っていそうなイメージですけど、全然そんなことはなく。中３でAKB48に入ったので、習っていたのはそれまでですね。
――その割にはバッチリ踊れていたと思います。まず、開脚であんなに開くとはビックリしました！
ずっきー でも、習っていた頃のほうがもっとできていたんですよ！ ストレッチは今も毎日お家で軽くやっていて。体は柔らかくて損しないので(笑)、もっとちゃんとやろうって思いました。
――難しかったところは？
ずっきー 昔からなんですけど、足の甲があまり伸びなくて。先生は足の甲が丸くなるくらい伸びてましたけど、私は全然。あと、これはバレエの動き全般に言えるんですけど、細かく意識しなければいけないことがたくさんあって、頭の中がパンクしちゃいそうでした。当時から、そこはかなり苦戦してたな～と思い出しましたね。
――途中しんどそうでしたが、大丈夫でしたか？
ずっきー 全身使ったのでぽかぽかになるくらい温まりました(笑)。足だけじゃなく、上半身、肩、目線、体の全てのパーツを意識していたので大変でした。
――今日の習得率は？
ずっきー 90％です。時間が足りなくて、もっとやりたいなって思いました。バレエの体幹があったら、AKB48の曲を踊るうえでも、もっとキレイに見せられると思うので。手の動きとか、もっと女性らしい雰囲気が出せるんじゃないかなって思います。
今回も華麗なダンスを見せてくれたずっきー。次はどの国へダンス留学に行くのか、次回の更新をお楽しみに！
