HELLO!風の時代に舞い降りました。風の時代の風雲児。風野又二朗でございます。

日本全国、梅雨きたる!と、いった感じですね!ジメジメしております。心までジメジメしたくないものではございますが、皆さんどうお過ごしでしょうか。

これは、全ての季節に言えることなんですが、その時がきて、それを思い出しますよね。

冬の寒さも、春の暖かさも、花粉のしんどさも、そして、このジメジメもですね。

今、あの極寒を思い出してごらんと言われましてもですね。いやあ、もうクリーニングに出して、クローゼットの奥の方だよBABY!といった感じで。なかなか、想像は体感を越えないなと思う日々であります。

つまり、梅雨は、この時にしか体感できないものであり、逆にこのジメジメな時期を楽しもうと、前向きな気持ちの風野は思っております。

でも、無理、ですよね。なんか、空気がね、モワッとしてますものね。毎年、今年こそはエアコンを使わずに過ごすぞ!と意気込んでおりますから、当然、除湿やドライなんて横文字のボタンは押さない訳なんですけども。

Mr,節電とも言われておりましてね。氷枕で寝るんですよ!首が冷えれば体も冷える作戦で、不快な夜を乗り越えようとしています。

さて、6月はですね。全国的にレジャー施設、遊園地などでは、人の出入りが減ると言われています。これは、天候が崩れる日が多いのと、天候が読めないなどの理由の他に、ゴールデンウィークで出かけて5月に出費してしまっているので、6月はゆっくり家で過ごす方が多いようです。

それはね、つまり、我々の出番というか、エンターテイメントの出番ですよね。

家にいる時間が多い時こそ、映画やドラマの出番ですよ。ここに、梅雨の楽しみ方があるんじゃないかと思いました。

▲風をあつめて、巻き起こす

よく、思われがちなのですが。ドラマや映画に関わる人たちは、めちゃめちゃ作品を見ているんじゃないかと。これは、そんな事はありません。

もちろん、仕事の為に、勉強の為に見るということはありますが。風野の体感では、一般的なドラマ好きや、シネフィルと言われる映画好きな方の方が、作品数をたくさん見ているなという印象です。

これは、ある映画監督の話なんですが。その監督は、全く見ないそうです。最近の映画やドラマを。

それは、何故かというと。作品を見て、それが潜在意識に残るのが嫌なんだそうです。もう少し解釈を深めると、無意識に何か見た作品に引っ張られてしまうのを恐れているんだろうなと思いました。

もし映画を見るとしても、30年以上も前の作品を見たり。また、全く違ったジャンルの作品、音楽のライブなどを見るそうです。

なるほどなあと思いました。ただ、一方で、放送されているドラマや公開されている映画は、全て見ているプロデューサーや監督もたくさんいます。みんな、それぞれのやり方があるんだと思います。

では、風野はどうなのかと。これは、どちらとも言えないけど、比較的ジャンルを問わず、最近のドラマや映画は見ています。これは、映画やドラマが好き!という気持ちが強いんだと思いますが見ています。

先日、とある映画の関係者試写にご招待されまして、行ってきました。そして、別日にその映画のプロデューサーとご飯を食べる機会があったんですよ。その映画の感想を一通り話した後に、プロデューサーが一枚の写真を見せてきました。

この写真から、創造して、映画の企画書、書いてくれないか?って、言われました。

それが、どんな写真だったかは、いずれお話しできればと思いますが。急遽、風野にとってこの梅雨は、書き進める梅雨になりそうです。

まさに、風雲急を告げました。

それでは、又、風の吹く日に。

『風をあつめて、巻き起こす』は、次回7月7日(金)更新予定です。お楽しみに!!