修行の場としてバラエティ番組に挑んでます
――すでに『深夜のハチミツ』『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ〜SOUDORI〜』などテレビでも活躍されていますが、お二人的にはここまでの歩みは順調ですか?
角井 『はねトび』とかが好きだったんで、『深夜のハチミツ』みたいな世界は憧れてたので、すごくいい経験をさせてもらってるんですけど、まだ自分の力が追いついてないので、もっと力をつけないとなって思います。どんどんいろんな番組に呼んでいただきたいけど、そのぶん自分たちもよじ登っていかないとなって。
伴 たしかに修行って感じですね。間近で先輩の技を見れるんで、めっちゃ吸収したろと思って、毎回挑んでます。
――身近な人で特にすごいなって思うのはどなたでしょうか。
角井 人間横丁さんとか、すごいよくしてもらってるんですけど、お二人ともすごいなって思います。あとは事務所の先輩の足腰(げんき教室)さんとかも。
――バラエティ番組は今後、もっと出ていきたいですか?
角井 やっぱりスターになるためには! 目標がマイケル・ジャクソンなので、やりたいことはたくさんありますし。大羽付き漫才、宙吊り漫才……。
伴 なんで、俺も宙づられなきゃいけないねん。
角井 オープニングで仁王立ちして、5分間一切動かず観客をどんどん気絶させていくとかもやりたい。
――『THIS IS IT』(笑)
伴 マイケル・ジャクソン“みたいに”じゃなくて、もう、そのものになりたいいんや。
角井 そうですね。そのためにはなんでもやりたいです。虫を食べるのだけはNGなんで、それ以外ならなんでもやります。
伴 僕はバラエティ番組もなんですけど、いろんな業種の人を集めてライブとかそういう番組とかもやりたいんですよ。ファミリーみたいなのを作って。そのためにやっぱり影響力がある賞レースはがんばりたいです。まずは『M-1』の決勝を狙って。
角井 そうですね。漫才もちゃんとがんばりたいです。
(取材:梅山織愛)
角井(つのい)。X(旧Twitter):@tsunoidesu、Instagram:@otsunodayo
伴(ばん)。X(旧Twitter:@bangojya、Instagram:@bangojya