チャンピオンズリーグだからこその熱狂!
押されまくりの展開ながらも、1-1で折り返したバイエルンのバイエルンたる闘い方たるや。
これは、70分までにガラタサライはリードを奪わないと厳しくなるぞ……という感じのなか、後半もバイエルンがガラタサライの攻撃をしのぎ、70分が経過します。シュート数は、この時点でガラタサライ16-バイエルン4。
しかし、こんなハイプレスが90分もつわけもなく、ラスト20分で抜け目なくバイエルンが勝ち越し点を決めます。ゴールしたのはムシアラのアシストからケイン。
ヤンキー相手にプロの格闘家が一撃で仕留めたみたいな試合展開。さらに、今度はケインのアシストからムシアラの得点が決まり、ジ・エンド。
ガラタサライの気合いが極上だったぶん、バイエルンの試合巧者ぶりが際立つ内容となってしまいました。
しかし、これこそフットボールです。ローカルリーグの雄、面白すぎ。こんな熱狂を見逃したくない!!
ということで、翌日も好ゲームを探すため、メガクラブと対戦するチームの各国リーグの順位を確認しました。
セルビアリーグ2位のレッドスター、微妙か。
ヤングボーイズはスイスリーグ2位、シャフタールもウクライナ3位か。そこまでの仕上がりではなさそうか……
と、そんななか、国内リーグで無双しているチームを発見。
国内リーグダントツ首位!!
セルティック(スコットランド)!!
セルティックかい。
いや、セルティックは毎節見ているからいいのよ。もういいの。知ってるの。と、いうわけで結局、PSG-ACミラン(イタリア)を見たのでした。
そして、朝起きてSNSを見たら、セルティックは古橋亨梧選手のゴールで強豪のアトレティコマドリード(スペイン)と引き分け。いや絶対こっち見るべきだった……。
なんにせよ、日本人選手の活躍はうれしいですね。これからも試合を見るために少し寝不足の日々が続きそうです。