2024年の優勝候補筆頭はサンフレッチェ広島!
そして、テレビオンエアを控えた12月頭に2度目の広島へ。
最終節を観戦し、佐々木選手ご本人とご家族にご挨拶をすることができました。息子さんに「パパだよー!」と、僕がネイマール並みの演技力で声をかけたところ、めちゃくちゃ号泣させてしまいましたが、翔さんも奥さまも優しく声をかけてくださり、広島を第二の推しクラブとして応援することを強く誓ったのです。
その後、朝になったら仕事がリスケされていた日、起きて5分で決心して、さらに5分後に家を出て新宿から特急に飛び乗って松本まで試合を観戦しに行ったり、ルヴァンカップのタイトルを取った瞬間を目の当たりにしたり(この話はまたいつかたっぷり書かせてください)、エディオンスタジアムのイベントに呼んでいただいたりしました。
もちろんDAZNでも観戦しつつ。特に2022年からサンフレッチェを率いているスキッベ監督のサッカーは、とてもワクワクするものでした。
そして感じていることがあります。……サンフレッチェ広島、2024年の優勝候補筆頭です!
天皇杯、ルヴァンカップと二大カップ戦のファイナルに進んだ2022年と比べると、タイトル争いには縁がなかったスキッベ政権2年目の昨季ですが、サッカーのクオリティーは確実に上がっています。前傾姿勢のハイプレスも、そこからの鋭い攻撃も、中盤を剥がされたあとを独力で対応する佐々木翔選手ら3バックも、強度抜群、練度傑出。
僕の世代の広島皆実高校が、選手権で優勝したときのキャッチフレーズは『堅守強攻』でしたが、そのイメージにぴったり合います。
昨シーズンの優秀選手が佐々木翔選手と大迫敬介選手だけで、ベストイレブン選手なしというのは、裏を返せば、チームとして優れたフットボールで上位進出したことを示しています。
唯一、満田誠選手の長期離脱だけはカバーしきれなかった印象があり、あれがなければ昨季も優勝しておかしくなかった……。僕はそう思っています。
そして今年のJリーグ開幕戦、新スタジアムが完成した広島にお邪魔します!! プライベートで!! お仕事ないです!!
【家族旅行in広島】
~羽ばたけピースウィング! 優勝候補筆頭2チームの激突編~
この模様は、きっと再来週のコラムに!(締切の関係で、来週は翔さんのプロデビュークラブである甲府のACL観戦記かと思います!)