そうだ、燻製をしよう

そうだ、燻製をしよう

世界がこんなことになってしまって、心配や不安は毎日尽きないけど、目の前の問題は家にいる時間がとにかく長いこと。だったら空いてる時間を使って燻製を始めませんか、という記事を書こうと思いました。

燻製はご存知のように、保存を目的として煙で料理をいぶす加工のことですが、味がよくなるという大きなメリットがあるので、昔から人々に愛されてきました。なかでも酒飲みは燻製に目がないんじゃないかしら。スモーキーな味わいがプラスされた食品は、酒のつまみとしてサイコーですよね。 

▲私が作ったベーコンたち

時間があってマメな人は燻製を趣味にするといいですよ。なぜなら趣味人に見えるから。チップなんて安いもんですし、燻製鍋だって数千円で買えます。

さらにうまい燻製料理が作れるときた。飲み会で「燻製をやるんだ」と言うと、「おー」という歓声を受けたことは一度や二度ではありません。ただし男子からの野太い声だったけど。なんで男は燻製が好きなんだろ。

一見、めんどくさそうな燻製。実は意外と簡単なんです。今回は自宅飲みを充実させる煙の魔法を教えちゃいましょう。顔なじみの、いや、日本中の飲食店が元気になってくれることを祈りつつ、今回は特別編ということで、家で立って飲もうと思います。いざ、燻製の旅へ。