じっくり時間をかけて登山に挑戦してみたい
薬王院の本社を越えれば、山頂まではあと少し。階段を登り、起伏のある山道を抜け、ついに頂上に到着! 展望台からの眺望を堪能し心地よい風を浴びた後は、高尾山名物のとろろそばに舌鼓。その昔、薬王院の参拝客にとろろそばを振る舞ったことが起源となり、高尾山の名物として定着したのだそう。
「おそばは普段からよく食べます。とろろそばも大好きですよ! 特に夏場は冷たいおそばをつるっと食べたくなりますね。そういえばナナニジはうどんにハマっているメンバーが多いから、うどんのイメージが強いのかな? 私はどちらも好きです(笑)」
山頂から中腹まで下り、中腹からふもとまではケーブルカーを利用。ちなみに高尾山のケーブルカーは日本一の急勾配となっており、初乗車したまおすけは「傾斜がすごくて面白かったです(笑)」とまるでアトラクションを楽しんだかのような表情を見せていました。
「天候が回復して雨が降らなかったのはよかったんですけど、ものすごく暑くて汗ダラダラでした。でも山頂からの景色はきれいだったし風も心地よくて。高尾山くらいの高さの山ならまた登りたいなって思いました。高尾山より高い山ですか? うーん……(苦笑)。でも高い山に登るならちゃんと装備を整えて、じっくり時間をかけて挑戦したいですね。今回は登山する人の格好じゃなかったので(笑)」
こうして登山を終え、高尾編は終了。そして、第1回の豊洲から始まり東京タワー&麻布十番、浅草、柴又、立川、高尾と東京各所を巡った短期集中連載「恋する東京 真央さんぽ♡」を無事に踏破しました。
「知らない場所にいっぱい行けましたし、知っていた場所を深く知ることもできました。何より全6回、私自身がいちばん楽しみました! 皆さんにもこの楽しさが伝わっていたらいいなと思います」
まおすけが“さんぽ”した道のりを、皆さんもぜひ辿ってみてください!