クイズ女王・松雪がまさかの孤立?

続いては、客席参加型のゲーム『お天気クイズ ハイ&ロー プレッシャー』で盛り上がる。進行役は、山岸愛梨と芳野氏。天気に関わるクイズが出題され、「高い(ハイ)」か「低い(ロー)」で答えるというもの。舞台上に「高」「低」の看板が置かれ、キャスターたちは自分が正解だと思った方の看板に移動していく。

▲芳野達郎氏と山岸愛梨キャスター

「クイズと言えば、松雪彩花キャスター!」との触れ込みだったのだが、まさかの松雪ひとりに対して、キャスター11人という分かれ方をする問題があるなど、波乱が。その問題はみごと松雪が正解! 前評判通りの実力を見せつけた。会場に集まった人たちも一緒に参加してキャスターたちと楽しみ、問題を作成した芳野氏にも拍手が起こった。

松雪彩花キャスター(左)&駒木結衣キャスター
▲松雪彩花キャスターひとりだけという分かれ方をした問題もおなかが鳴った音が放送にのらないか心配……

その後の『ひだまりトーク 第2部』は、駒木結衣、小林李衣奈、魚住茉由、小川千奈が担当して、ゆったりとスタート。

毎日いただく視聴者からのごはんのリポートになると、朝の時間帯を務めることが多い小林は、「おなかがすごく空きます。(おなかが)鳴っちゃう時もあって、マイクに音がのらないか心配になっちゃいます(笑)」と話し、会場の笑いを誘った。

▲小林李衣奈キャスター(左)と小川千奈キャスター

小川は、「ウェザーニュースをウェザーライスと言い間違えたことから、『ウェザーライスレポート』というコーナーが始まってしまいました」と語り、手にはシャーリーのぬいぐるみがあった。

▲小川千奈キャスター(中央)とチャーリー

コーナーの締めに、視聴者への感謝を伝える場面では、感極まった魚住が泣き出してしまうという事態が発生。涙ながらに言葉を紡ぐ様子をみて、先輩の駒木ももらい泣き。そんな二人に対し、会場から「がんばれー」という声援が飛ぶなど、視聴者との距離感が近い、ウェザーニュースならではの一幕も。

▲キャスターが涙ぐむシーンも

涙を浮かべながら視聴者への感謝を語る

そんなことがありながら、いよいよ終盤戦。『リポーターNo ビンゴゲーム』は、チーム朝組、チーム昼組、チーム夜組に分かれて、抽選箱の中からボールを2つ引き、その番号といつも視聴者が送っているリポートに振られている番号の下2桁が揃えばビンゴ、当選者は特別品が贈られるというもの。

朝組は宇野沢氏&戸北。昼組は芳野氏&大島。夜組は本田氏&小林がボールを引いた。会場に集まったファンたちは、自分の下2桁を確認しながら、楽しんだ。特別品がなんだったのか気になるところ。

▲チーム朝組の宇野沢達也・戸北美月ペア
▲チーム昼組の芳野・大島ペア
▲チーム夜組の本田・小林ペア

お知らせを挟んで最後の挨拶へ。今日の感想を思いおもいに伝えていく中、小林、岡本、小川の目にも涙がチラリ。先ほどの魚住と駒木も合わせると5名が涙するイベントとなった。それだけ、彼女たちを毎日支えている視聴者への思いが強い証でもある。最後は山岸愛梨が大トリで挨拶。

いつまでも鳴りやまない拍手の中、イベントは終了となった。