Hカップのグラマーなスタイルで、雑誌やメディアで注目を集めているグラビアアイドルの木南美々。「みんなの嫁になりたいです」と公言する彼女がグラビアアイドルを志したきっかけや、SNSで過激な写真を載せる理由、そして木南自身が「男目線かも」と語るグラドルへの偏愛など、ニュースクランチ編集部が切り込んだ。
やらない後悔よりやる後悔! でグラドルに
「みんなの嫁」というキャッチフレーズで活動している木南。SNSの投稿も色気が溢れる彼女の幼少期について聞くと、意外な答えが返ってきた。
「ひとことで言うと引っ込み思案。写真を撮る時も後ろの方で、極力、カメラに写らないようにしてました」
クラスでも極力目立たないように過ごしていたという木南。幼い頃から芸能界への憧れはあったのだろうか。
「それもまったくないですね。今と変わらず、かわいい女の子を見るのは昔から好きなんですけど、自分が芸能界に入れるなんて、すこしも思ってなかったです」
そんな木南の気持ちが変わったのは、20代を過ぎてからだった。
「最初は美容師をやっていて、そこからトリマーになったんですけど、アレルギーを発症してしまって、その道を断念せざるを得なくなっちゃんたんです。そこから、これから何をしようかな、と悩んだときに、まわりにたまたま、グラビアのお仕事をしているお友達がいて、話を聞いているうちに“私もやってみたいな”と思ったのがきっかけでした」
とは言っても、引っ込み思案だった彼女が、グラビアを仕事にする事に抵抗はなかったのだろうか。
「お友だちから色々お話は聞いていたので、まったく抵抗はなかったですね。むしろ、可愛い女の子を見ることがもともと好きだったので、自分の欲求も満たせて嬉しいなって(笑)。でもたしかに、そのお友達がいなかったら、実際どんな世界か分からずにもっと躊躇していたかもしれません。ただ、一度きりの人生だし、やりたい事をやって頑張ろうという気持ちが強かったですね」
「はじめてのお仕事は撮影会でした。私のイメージでは撮影会は、グラドルが好きで、コミュニケーションを取りたい、という方が多いんじゃないか、という印象だったのですが、想像よりずっと、カメラと被写体へ真剣に向き合っている方が多くて、そういう方のために、私ももっと表情やポーズを研究しないと、といい刺激になりました」
グラビアの仕事をはじめてからは、周りの反応が嬉しいという。
「最近は地元の友達に雑誌やSNSで見つけたよ、と言ってもらえる事が増えて嬉しいです。両親も応援してくれていますね。ただ、SNSに載せる写真はすごく攻めた格好をしてしまうんですけど、普段の私服はすごく地味で、身体のラインが出ない服を選びがち。知らず知らずのうちに、木南美々としてのスイッチを入れているかもしれません」
木南美々として活動していくうえで、生じた変化と信念についてはこう説明してくれた。
「自分が可愛い女の子を見るときに、こういうのが見たいな、と思うことを自分でやりがちかもしれないです。私は同居している妹がいるんですけど、ずっと近くで見ているので、私がグラビアをはじめてからよく“写真撮ってくれる?”と頼んでくるのを“お姉ちゃん、変わったな”と思っているみたいです。昔は自撮りもSNSすらやってなかったですし、写真を撮ってほしいなんて全くお願いしなかったですから」
そんな彼女の座右の銘は“やらぬ後悔よりやる後悔”。
「この仕事を選んだのもそうですし、あとから“やっておけば良かった”と後悔するのは悔しいじゃないですか。だからこそ、SNSとかでも露出しすぎてしまって、これだとBANされちゃうよ! と怒られてしまうのですが…(笑)」