ないPさんの会社に入る条件は人間性!?

TP:ないPさんの会社は新規採用を募集してるんですよね? 条件とかってありますか?

ないP:条件は人間性だけです。

TP:潔い!

ないP:これでも本当で。編集のスキルとかいらないです。僕がそもそも編集を素人から独学で始めてやって、今のチーム、編集やってた人は1人もいないんですよ。全員素人から始めてるんで、スキルなくてもいけるなっていうのはまず分かってるんで。今チームのメンバーがいいんで、ストレスは全くないんですよ、全員。だからやっぱり人間性だなと思って。そこぐらいですかね。

TP:編集って本当に人間性に直結すると思ってます。特に動画編集。一番めんどくさいじゃないですか。

ないP:めんどくさいですね。

TP:一番めんどくさいけど、ちゃんと時間かければいいものができるし、言うたら単純作業な部分も結構あるから、ある程度のとこまではほんと独学でもできる。けどめんどくさいからやらない。だけどコンテンツに対して愛があればやれるよねっていうところだと思うんですよ。

ないP:そうなんですよ。僕も普通にテロップのチェックとか 、ここ最近基準を自分の中で1個上げようと思って、最後のチェックするときの修正箇所がだいたい300箇所ぐらいなんですけど。

TP:うわー、すご。

ないP:半日ぐらい全部パーって見て、テロップの句読点の位置とか漢字とひらがなの使い分けとか全部チェックしてて。でもそれってやっぱりこだわりがあったりとか、ちゃんとこういいものとして届けたいとか。あと例えばテロップだけで言うと、耳が聞こえない人が見てもテロップだけで伝わる状態が一番理想だなと思ってて。

TP:あー、なるほどね。

ないP:そのためにフルテロップにもしてるんで 。そういう意味でもそこまで最後こだわりを持ってるかっていうと、やっぱ人間性のところが大事になってくるなっていうのは思います。

TP:結構バレますよね、編集見て「これは愛ないなぁ」みたいな。

ないP:あーわかります。「これ急いでやったな」とかわかります。

TP:基本は「ろこまこあこチャンネル」に関わるっていう感じになるんですか?

ないP:そうですね。でも逆に言うとそれ以外の働き方は全く自由なんで 、オフィスで働け、とかもないですし、時間もこの時間に出社しないといけないとかっていうのもなく、 自由でやってるんですよ。なので別にそこはどこに住んでようとか、例えば子供がいて動ける時間これぐらいでとかっていうのは、全く関係ないなって感じです。

TP: 年齢制限は?

ないP:ないです。ろこまこあこのおばあちゃんも編集やってるんで。

TP:マジっすか? 楽しいだろうな、自分の孫の動画編集。

ないP:いやそうだと思います。なんかすごい楽しくやってくれてますね 。

TP:というわけで採用希望の人はぜひ!

後編に続きます!!
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次回の『TP社長日記』は、2025年5月22日(木)更新予定です。お楽しみに!!


プロフィール
高橋 雄作(たかはし・ゆうさく)
株式会社TPコーポレーション東京X代表取締役。高橋プロデューサー略して「TP」と呼ばれている。東京都出身。1987年9月27日生。早稲田大学政治経済学部卒。テレビ朝日に新卒で入社し「Qさま!!」「お願いランキング!」「もういっちょシリーズ(金属バット・蛙亭・ランジャタイほか)」などを担当、PやDを務める。2022年8月に独立し会社設立。「金属バット無問題(YouTube)」「板橋ハウスのラジオディア(stand.fm)」など様々なコンテンツを手掛ける他、お笑いラジオアプリ「GERA」チーフP、ライブ配信サービス「SHOWROOM」コンテンツDも務める。また「新横浜ラーメン博物館」にあるラーメン店「浅草来々軒」のオーナーも務めている。お笑いと北海道日本ハムファイターズとフライドポテトと柿の種が大好き。Twitter:@takahashigohan、オフィシャルサイト:株式会社TPコーポレーション東京X