Newsクランチ編集部一般オーディションから芸能界入り
――芸能界入りしたきっかけは何でしたか？
森山：私が6歳くらいの時、父が新聞を読んでいたら、『笑顔がごちそう ウチゴハン』(テレビ朝日系)という番組の一般オーディションが開催されるというのを発見したそうで。山口智充さんと江角マキコさんの子ども役だったのですが、“ぐっさんとごはんが食べられるの！？ 面白そう”と思いオーディションを受けて、ありがたいことに合格できたんです。それが芸能界入りのきっかけです。
――当時の記憶はありますか？
森山：山口さん、江角さんと美味しいごはんを食べて、楽しく会話をさせていただいたのは覚えています。お仕事というよりも遊んでいるっていう感覚に近かったと思います。
その後も子役は続けていたんですが、途中で辞めて芸能界からは遠ざかっていました。そして、3年前くらいにあらためて今の事務所に所属して活動しています。
――そうだったんですね。もう一度芸能界に戻ってきた理由は何ですか？
森山：大学生になってから、漠然とですが“もう一度芸能界でチャレンジしたいな”という気持ちはあったんです。そんな時、コロナ禍になり外出もできず、家でサブスクでドラマや映画を観ていたある日、今後の人生についてふと考えたんです。“こんな風にいきなり日常が崩れてしまうこともある。だったら、毎日自分が楽しめることをして生きていきたい！”って思い、再び芸能のお仕事に挑戦しました。
――コロナ禍がきっかけだったんですね。森山さんが芸能界で憧れている人はいますか？
森山：ずっと憧れているのは米倉涼子さんです。『シカゴ』(※米倉さん主演のミュージカル)が本当に好きで、“あんなかっこいい人になりたい！”って思っています。……でも今の私はまだかっこいい女性になるのは難しいなとも思っていて。お芝居などを通して色々経験して成熟していき、ゆくゆくは米倉さんのようになれたらなと思います。
――プロフィールの趣味欄にあるトランプマジックというのがとても気になるのですが。
森山：部活でやってきたダンス、あと英語や韓国語なども得意なんですけど、そういう方ってほかにもたくさんいますよね。だから、もっと違うことをしたいって思った時に、知り合いのマジシャンの方が“マジックを一緒にやってくれる人を募集中”って言っていたんですよ。それを聞いて、“これだ！”と思って始めました。
――むちゃぶりで申し訳ないのですが、トランプを持ってきたんですけど、いまやってもらうこととかって出来ますか……？
森山：大丈夫ですよ！ あっ！ せっかくなので、マイトランプでやってもいいですか！ はい、ではいきますね！(トランプマジックを披露)
スタッフ一同：おぉ～！！！(拍手)
夢は始球式です！
――マイトランプを持っているとは驚きました！ 披露していただき、ありがとうございます。昨年は初グラビアにも挑戦されましたよね。
森山：グラビアは、自分がやるとは考えていませんでした(笑)。ただ、せっかくお声がけいただきましたし、より多くの人に知っていただけるチャンスだと思って挑戦しました。初めてだったので緊張はしましたが、スタッフの方々が現場を盛り上げてくださって、リラックスして臨めました。
――グラビアは、お芝居とはまた違う表現だと思うのですが、難しいと感じた部分はありましたか？
森山：『素の森山未唯』を撮影いただくということで、作りこむということもなかったので、ただただ楽しかったです。鎌倉で撮影したのですが、私が楽しんでいる瞬間を収めてくださって、“こんな表情しているんだ”と自分でも知ることができました。大変なことでいうと、水着を着るのでちょっと体型に気を付けようとか体調管理をしっかりしよう、というのは意識しましたね。
――お仕事でお忙しい日々だと思いますが、息抜きになっていること、趣味は何でしょうか？
森山：趣味は野球観戦で、好きな球団は読売ジャイアンツです！ 父も母もジャイアンツファンだったので、その影響で好きになりました。学生の頃は月1くらい球場に行って観戦していましたね。
――それはガチのファンですね！ 推しの選手はいますか？
森山：ずっと内海哲也投手が好きだったんです！ あとはやっぱりジャイアンツの顔である坂本勇人選手、岡本和真選手、長野久義選手が好きですね。
――最後に今後の目標を教えてください！
森山：今はとにかくなんでもやってみたいです！ 映画への出演、バラエティー番組などチャンスがいただけるのであれば、頑張ります！ 英語や韓国語など語学を活かせるお仕事もやってみたいですね。
あと、小さいころからの夢で、始球式をやってみたいってずっと思っているんです！ なので、野球関連のお仕事もできたら嬉しいです！
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