"グラビア界のシンデレラガール"とも称され、Fカップのマシュマロボディで人気の西野夢菜がファースト写真集『夢なら醒める菜』を発売。これを記念して8/31(日)にブックファースト新宿店、SHIBUYA TSUTAYAにてイベントが開催された。ブックファースト新宿店では、イベント前に囲み取材が行われた。

お尻もアピールしていきたいです!
ファースト写真集刊行の感想を聞かれると「写真集を出すのを目標にしていたので、それが達成できたのがすごく嬉しいです!」と笑顔で答えた西野。
これまでデジタル写真集は10冊以上を刊行している人気グラビアアイドルの彼女だが、初の紙の写真集制作については「今までの撮影だと長くても1泊2日くらいだったんですが、この写真集は6月に4日間に分けて撮影したんです。その1ヶ月間は体調、体型管理を気を付けました。食べるのが大好きなので我慢しつつ、瘦せすぎにも注意しながらグラビア映えする体型を目指しました」と語った。
楽しかった撮影については、「これまではシンプルなビキニタイプの水着が多かったんですけど、ファースト写真集の中でしかできないようなフリフリのレースの衣装やバニーガールなど、可愛い衣装が着られて楽しかったです。あと撮影で地元・茨城県に行かせていただいたんです。その場所で撮影したカットが一番ファンタジー要素が強くて、この写真集のコンセプトに合っているなって思いました」と地元での撮影を振り返った。
自身のお気に入りカットで選んだのは、美尻が際立つ1枚。「この写真の撮影日、あいにくの雨だったんですよ。だけど、雨だからこそ出せるような質感の写真になったなって。初めてお尻を大きく出すような衣装を着てみたんです。自分の中ではあまりお尻に注目していなかったんですけど、写真を見て“お尻もとっても良いな”と思ったんです(笑)。

編集者の方からも“夢菜ちゃんはお尻もウリだよ”というお言葉をいただいたので、これからはお尻もアピールしていきたいです!」と自身のボディの新たな武器を話した。

「茨城県出身といえば磯山さやかさんと西野夢菜」という存在に
ファースト写真集を刊行し、これからさらに勢いが増しそうな西野。今後挑戦したいことを問われると「なんでもやってみたいっていう精神が強いので、女優業も続けていきたいですし、バラエティも挑戦してみたいです。ドッキリ番組の仕掛ける側も興味があります。グラビアを活かすんだったらハニートラップとか、ギャップを活かして実は性格悪いドッキリとか楽しそう」と挑戦したいことを教えてくれた。
続けてグラビア活動にも言及し「ファースト写真集だけで止まらず、セカンド写真集も出せるくらい勢いづいていけたらいいなって思います。写真集って海外で撮っているイメージがあるんですけど、私は日本が似合うかなって。離島とか行ってみたいです。あとは色白なので、北海道や青森など北国で撮影してみたいです」と意欲を見せた。
茨城県出身で芸能界で長く活躍している人物といえば、磯山さやかさん。グラビア界でも先輩となる人物について記者から聞かれると「長くグラビア界でご活躍されていてすごいです。ゆくゆくは『茨城県出身といえば磯山さやかさんと西野夢菜』と言ってもらえたら光栄ですし、そう言ってもらえるよう頑張ります」と今後の意気込みを語る。
最後に「写真集の表紙の文字、私が書いているんです。何回も書いて試行錯誤しながらたどり着いた文字なので、注目してほしいです。内容は、自分の『夢菜』という名前をもとにして、『夢』をいっぱい詰め込んだものになっています。ファンタジー要素が作り込まれた世界観とちょっと大人っぽい自分も味わってもらって、夢の中にいるような気持ちになってもらい、私を堪能していただけたら嬉しいです」と写真集をPRした。