高野はペン字を特訓中

高野:どのくらい描いてますか?
鈴木:仕事が終わって家に帰ってくるのが午後1時くらいなので、そこから雑事とかもありつつ、1日、3、4時間ぐらいですかね。高野さんも、よく絵を描きますか?
高野:描くことにハマった時期はすごく描いたりするんですけど、ゲームも好きなので、ゲームに夢中になったり、ムラがありますね。今は、写経をやっています。
鈴木:写経ですか!?
高野:ペン字が好きなので、字は下手じゃないと思っているんですけど、筆ペンの文字もうまくなりたいと思って、いま書いたりしてます。
――それは、きっかけはあったんですか?
高野:この前、マネージャーさんの結婚式があって、ご祝儀に筆ペンで名前を書くじゃないですか、あの字が下手だったんです(笑)。そこから、頑張りたいなって。
――向上心と真面目さがでてますね(笑)。
高野:ははは(笑)。でも、楽しいので、8割楽しんでやってます。
担当編集:コラボしたら面白そうですね! セイゴさんが絵を描いて、高野さんが筆を入れる。もしくは、高野さんも浮世絵に挑戦してみたり。
鈴木:そしたら、着色を自分がやります(笑)。
高野:ははははは(笑)。
――高野さん自身、和のキャラクターを演じることも多いので、ご自身の演じたキャラクターを描いてみるのも面白そうですね。
高野:あぁ、そうですね。
――高野さんご自身のオリジナルキャラクターの絵ってあるんですか?
高野:コロナ禍に、4コマ漫画を描いていたんですよ。ちっちゃい恐竜みたいな。でも、漫画を勉強していたわけではないのでそんなにうまいものではないんですけど、みなさんに届けられそうなエンタメだなと思って描いてました。そこで生まれたキャラクターはあります。
担当編集:漫画も描けるんですか、すごいですね! なにか漫画のお仕事依頼があるかもしれないですね。
高野:いやいや、なかなか描けないです(笑)。でも、絵を見るのがすごく好きだし、描くのも好きなので、こうやって連載で実際に作家の方と会って話させてもらえるのは、本当に貴重な経験になって感じています。
担当編集:もしかしたら、セイゴさんもこの出会いから、次の作品からイケメンが登場するかもしれないですしね。
――イケメンシリーズが始まるかもしれない(笑)。
鈴木:そうですね(笑)。
次回の『お訪ねアトリエ』は、2026年1月2日(金)更新予定です。お楽しみに!!

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高野洸