松永 光弘

松永 光弘

1966年3月24日生まれ。愛知県知多郡武豊町出身。高校時代は相撲でインターハイに出場後、誠心会館などで空手を学び、士道館杯にて全日本3位の実績を残す。 その後、FMWの旗揚げに誠心会館所属として参戦。同団体の旗揚げ日である1989年10月6日にデビューを果たすと、同年12月のFMW後楽園ホール大会で、日本初の『有刺鉄線デスマッチ』を行う。1992年からはW★INGに参戦すると、後楽園ホールの2階バルコニーから伝説のダイブを敢行。食”ミスター・デンジャー”の異名を欲しいままにし、プロレス界での地位を確立した。その後も各団体で激闘を繰り広げる一方、ステーキハウスで厳しい修業を積み、1997年に『ステーキハウス ミスターデンジャー 立花本店』をオープン。2009年12月23日に引退試合を行いリングに別れを告げると、ステーキ店の経営に専念。以降、さまざまな苦難に直面するが、デスマッチで磨き上げた創意・工夫で、都内でも屈指の人気店へと成長させた。