法社会学者。 京都大学大学院にて法社会学専攻後、フランスの名門法学研究科であるパリ第2大学へ留学。 その後、京都大学法学部助手を経て、現在、桐蔭横浜大学法学部教授・副学長。 公益財団法人矯正協会評議員、全国篤志面接委員連盟評議員も務める。 ほか、日本犯罪社会学会理事、日本法社会学会理事、日本被害者学会理事を務め、警察大学校教員、嘱託法務省刑事施設視察委員会委員長などを歴任した。 テレビや新聞など、メディアにも多数出演している。 著書に『日本の殺人』(筑摩書房)、『終身刑の死角』(洋泉社)などがある。