ヨースケ、上京後に完全にパチスロに目覚める!

社会人、サラリーマンになった僕。

もちろん、初めての一人暮らし。都会で、そして社会の荒波に揉まれるというのは、そんなに楽な話ではありません。学校でソフトウェアについての勉強をしたり、プログラミングの知識などもあると、若干イキってたりした節もある僕でしたが(笑)、実際に「商売で売り物になるソフトを作らないといけない」となると、勝手はいろいろと違ってきます。

いろいろと緊張することや、初めて体験すること、感じることがすごくたくさんありました。幸いなことに、初めて就職した会社、初めての職場では、仕事の内容的にも、先輩の社員の方々にも恵まれて、人間関係や仕事で鬱になったり吐きそうになったりということはありませんでした。

ちゃんと残業代も出ましたし(なんだかんだで僕は、この会社に入社してから約18年間も勤め上げるんですよね。今は1GAMEのお仕事1本でやらせてもらっていますが、それまでに経験したのはこの会社だけです)。

でね、サラリーマンになるということはどういうことかというと、月給がもらえます。当たり前ですが。新入社員とはいえ、バイト時代の金額とは比較にならないわけですよ。もちろん実家暮らしではないので、それなりに出ていく金額も大きいんですけどね。

となると、お金をどう使っていくか、ということになりますが。

パチンコだな。

都会暮らしが始まって「ところ変われば、パチンコ屋のスタイルなんかも変わるなあ」とか思うこともありましたけど、基本は変わりません。ましてや、ちょっとお金を持っちゃってるわけです。なので、いろんな台を触ってみました。パチンコの時代背景的には、CR機の5回リミッタが撤廃され、液晶演出もフルカラーになり、どんどん進化していったあの頃です。時代にして2000年から2001年頃です。

そしてもうひとつ、ヨースケにはずっと気になっている存在がありました。ホールに入れば、必ず、パチンコと一緒に設置されている機械がありますよね。

パチスロだな。