習うより、慣れろ

当時の4号機のAT機は、出玉力という意味では今の台とは比較にならないくらいの瞬発力を持っていますが、その爆発力ゆえに、低設定を打てば「まる一日、ATに突入しない」ことも、しばしばあるくらいの確率になっていました。イベントでもなんでもない、ガラガラのコンチ4Xのシマに、設定もあるわけもない。

でも、不思議なもので、あれだけ前回のコラムでも「スロットって難しくて、ちょっと手を出しにくいなー」とか思っていた僕でしたけど、一度ホールで打ち始めると、そんなに「怖くなくなる」というか「いいじゃん。とりあえず、やってみないことには話にならないじゃん!」っていう考え方になっていきます。初めてパチンコを打ったときの、あの感じに似ています。

とはいえパチスロに関しては、まだまだ知らないことも多い。この頃かなあ、実際に攻略誌を購入して、家でじっくり読んでみたのとか。ちなみに『必勝ガイド』でしたね。情報誌にはいろんな数字が乗っています。「ああ、なるほど、設定差ってこういうことなんだ」とか、教えてくれました。解析値などを見るのは今でも好きです。関係ないけどガイド系の数値表って、めっちゃ見やすいよね、アレ、昔から。

「リプレイ外し」の概念も、やってみて、理解ができました。やってみれば何ということはない、そんなに難しくない話です。最初の頃は勘違いして、一生懸命、順押しでハズそうとしてましたけどね。「絶対、ハズシポイントは狙えてるはずなのに、全部JAC INする、なぜなんだ」って思ったことがあります。ハズれるわけがない(笑)! かわいい勘違いですね。どれだけ損をしたかは考えたくないですけどね。

結局のところは「習うより、慣れろ」だったわけです。

ちなみになんですけど、僕は4号機を打つにあたって「人に聞いた」とか「一緒に教えてもらいながら打った」ということは一度もありませんでした。これ、結構レアなパターンなんじゃないかと思います。あと、初打ちでもクソ負けてましたけど、それでも今でもパチスロを打ってるんだから、これも相当レアなんじゃないかな。

一度パチスロを打つ、ということに抵抗感がなくなってしまってからは、スロッターとしての成長っぷりも、人としての転落っぷりも割と割と早かった気がします(笑)。

いろんなAT機を打ちましたねー。『コンチ4X』(アルゼ)、『バクチョウ』(アルゼ)、『アラジンA』(サミー)あたりがよく触った機種だっけなあ。山佐のミッション系AT(『サイバードラゴン』とか『クレイジーシャーマン』)なんかも、楽しくて好きでした。低設定の場合、ミッションをクリアしても、特に何ももらえなかったりするので、今考えると残酷な仕様だなと思います。

〇【電脳龍】パチスロ サイバードラゴン(山佐・4号機)【爆裂AT機】 [スロット情報フルウェイトchさんのYou Tubeより]

もうちょっとすると、ストック機なんかも触り始めます。ノーマル機(『大花火』とか)も稼働していた時代でしたけど、僕、その辺りはほとんど触ってきていないんですよね。実はこれには、すごく大きい理由がありまして。その理由などを次回に書けたらいいなーと思います。

『1億2000万分の1の激アツ人生』は次回8/30(日)更新予定です、お楽しみに。