風の時代に舞い降りました。風野又二朗です!
突然ですが、お金は好きですか?
みんなが知っていて必要なもの、それはお金であることは間違いないなと思っていて。そこについては、1度書かなければいけないなと思ってました。
思ってました。というより、書いてみたいなと思います。
結論から先に言うと、風野はお金にあまり頓着がありません。と言うか、お金ファーストじゃなかったという方が正しいかもしれません。
でも、お金は大切で日々必要になってくるからどうしても考えなきゃいけないんですけど。
あまり、考えて生きてこなかったんですね。やばいですよね。風野さん、考えて!って話なんですけど。
振り返ると、学生時代から、バイトを探すときも、時給よりもやりたい、やりがいのあるバイトかどうかで選んでいたし、仕事もそんな感じでやってきました。
だから、お金に関する知識がない。お金に詳しくないんです。
為替とか、FXとか、円高とか言われても、日本語なのに外国語のように聞こえてしまうというか、アメリカ行くときに、1万円が何ドルになるのか、それぐらいしか気になってなくて。
アインシュタインが言ってたらしいですよね。
『人間最大の発明は複利である』
複利。フクリ?ふぐり?すいません。キャラにもなく、若干の下ネタを挟んでしまいましたが、ちょっとチンプンカンプンで、すいません。
相対性理論も最初の数行で読むのをやめてしまいましたが、やはり天才もお金の事は考えていたんだなという事は分かりました。
でもですね!風野だって、お金の事を考えなきゃいけないぞ!って1年1回必ず思いまして、必ず見る映画があるんです。
『ウルフオブウォールストリート』
ディカプリオが主演の金融ブラックコメディ映画です。お金持ちになりたいと野望を抱き、アメリカのウォールストリートで成り上がっていく男の物語です。
とにかくお金の稼ぎ方が凄まじく、その使い方も凄まじいんですね。飲み会の帰り、ヘリで帰ってきて庭に着地したり。お金を持った人の全てを体現しているかのような男の半生を描いているんですけど。
マーティンスコセッシのとんでもなくお洒落な演出もすごくて、何回見ても飽きない映画です。なんだかよく分からないけど痛快で、パワーがすごくて、観てると元気になる映画です。
お金の事考えなきゃな!って観始めるんですけど、毎回、持ちすぎるのも良くないな!って結論に至ります。
あまりに極端な話すぎて、お金の勉強に全くならない!でも、すんごい面白い映画だったな!って楽しい気持ちになるんですよねぇ。おすすめです。
ただ、1つヒントというか、学ぶべきポイントは、この映画に出てくる主人公は常にお金のことを考えているんですね。起きてから、寝るまでずっとお金(それに伴う欲望)のこと。
じゃあ、自分は何を常に考えているかっていうと、映画やドラマだったり、その中のセリフだったり、言葉や行動で相手がどう変わるかだったり、日常にある人の心が揺れる瞬間だったりを考えているので、やっぱり、自分が好きなのは、エンターテイメントなんだなあと思いました。
もちろん、何か作品を作る時は、お金が必要なんで考えなきゃいけないんですけど、お金ファーストではないという事かもしれません。
でもね、お金ラスト。最後にお金はどうしてもついて回ってくるし、自分に関わる人たちがハッピーになる場合があるし、やっぱりしっかりと考えなくてはいけませんね。
お金の話で、振り返ると思い出すのが、初めてハワイに行った時のことです。
友人の結婚式の下見をするという事で、友人夫婦と3人で行ったんですよ。これが、ハワイかあ、芸能人が正月にみんな訪れるハワイ。これがワイキキ!海だあ!と、浮かれポンチになってまして。
滞在予定残り3日間になって、財布に10ドルしか入ってなかったんですね。
どうしようってなってしまいまして。まず、スーパーでHARIBO買いました。グミですね。混乱したんですねえ。混乱して、日本でも馴染みのあるハリボーです。買いました。
ハワイの3日間をグミだけで乗り越えようと決意した、あの味とあの海の青さは忘れません。
日本について、空港に迎えに来てくれた友達に、土産は話しかない!と言った、あの第1ターミナルに来てくれた友人の顔も忘れません。
と、いうことでね、風野又二朗。初めて、お金の話なんて書いてみようかと思いましたが、あまり得意じゃなかったです。全然、筆が進まなかった。
今日の教訓は、お金はあったらあった中で、ないならない中で、どちらにしても色々起こるから、ピンチをチャンスに、やばいを楽しいに変えて、面白い人生になれば良いかな!やりたいことやって!楽しいをお届けできれば、それが風野の幸せだなって!思いました!
風野は、あなたの笑顔が好き!今日も笑っていてください!できれば明日も!
それでは、又、風の吹く日に。