1分あればすぐできて、運動が苦手でもOK!

「新聞紙体操」では、読み終わった新聞をそのまま使うこともありますし、クルクルと丸めた新聞棒を使うこともあります。長さ約40センチ、重さ150~200グラムの新聞棒は、関節の可動域を広げ、筋肉を効率よく伸ばすことができます。新聞紙と割りばしとテープだけで簡単に作れるので、時間もお金もかけず気楽にトライしてください。

「新聞紙体操」に必要なもの
【用意するもの】
・新聞紙(朝刊)……1部
・割りばし……2膳
・セロハンテープ
・ガムテープ
・カラーテープ(あれば) 

① 用意した割りばし2膳を重ねてセロハンテープでしっかりと固定する。

「新聞紙体操」準備①

② 写真のように2つ折りにした新聞紙1部のページ端の中央に、①で作った芯となる割りばしを置き、テープで固定する。

「新聞紙体操」準備②

③ 新聞紙がきれいな筒状になるよう、端から丁寧に巻いていく。最後に中央、両端の3か所をガムテープやカラーテープなどでとめる。 

「新聞紙体操」準備③-1
「新聞紙体操」準備③-2

さぁ、古新聞と新聞棒を使った運動を試して見ましょう! 1分あれば、すぐできます。運動が苦手でも問題ありません。できればイスに座ってやってみてください。