坂本勇人・岡本和真を中心とした打線で交流戦を勝ち越す
巨人の今年の交流戦は、2019年以来の勝ち越しを決めた。
2023WBCでもレギュラーとして活躍し、巨人では4番に座る岡本和真は、打率.383 8本塁打 19打点を記録。本塁打と打点に関しては、12球団トップをマークした。
#セ・パ交流戦
— DRAMATIC BASEBALL 2023 (@ntv_baseball) June 14, 2023
【#巨人×#西武】
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3回裏#岡本和真 選手
レフトスタンドへホームラン!
巨人勝ち越し!
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この岡本を中心とした打線は、交流戦最初のカードでパ・リーグで首位を走っていたロッテ投手陣を攻略し、勝ち越しを決めて幸先のいいスタートを切る。
春先は苦しんでいた坂本勇人も、交流戦では打率.305を記録し、シーズンの打率をようやく.267とした。6月16日の楽天戦では劇的なサヨナラホームランを放つなど、着実に調子を上げている。
9回ウラ
— NHKベースボール (@nhk_baseball) June 16, 2023
ジャイアンツ#坂本勇人
サヨナラスリーランホームラン!
プロ野球⚾️交流戦
巨人×楽天
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苦手なタイプの変則投手・與座海人(埼玉西武ライオンズ)に対しては、足の上げ方を従来のように上げるのではなく、ノーステップ打法でホームランを放った。
このように、状況や相手投手によってタイミングの取り方を工夫しているのは、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平はもちろんのこと、チームメイトの岡本、ソフトバンクの柳田悠岐、オリックスの森友哉も行なっており、ハイレベルな打撃技術である。
#セ・パ交流戦
— DRAMATIC BASEBALL 2023 (@ntv_baseball) June 15, 2023
【#巨人×#西武】
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3回裏#坂本勇人 選手
左中間へホームラン!
巨人1点を返します!
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また、坂本に関しては守備面の貢献度の高さも見受けられる。坂本の調子が上がらず、休み休みで起用されていた春先の4月16日時点では、センターラインの守備が悪かったこともあり、チームの失策数は12球団ワーストタイの8を記録していた。
しかし、坂本が試合に出続けるようになってからはチーム全体が以前よりも安定し、失策数は12球団で4位、セ・リーグでは最少を記録している。
【🧑💻ディレクターが選ぶ今日の #自由視点映像 】
— DRAMATIC BASEBALL 2023 (@ntv_baseball) June 16, 2023
6月16日 #巨人 vs #楽天
簡単そうに見えるプレーにこそ #プロの技術 が詰まっている✨
注文通りの #ダブルプレー #坂本勇人 (34) #吉川尚輝 (28)
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また、丸佳浩も打率.281を記録。丸も今シーズンは怪我の影響もあり、なかなか調子が上がらなかったが、この交流戦で調子を取り戻してきた。
6月を見ても、月間成績は打率.305 5本塁打 9打点を記録しており、復調の兆しを見せている。
#セ・パ交流戦
— DRAMATIC BASEBALL 2023 (@ntv_baseball) June 13, 2023
【#巨人×#西武】
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4回裏
巨人 #丸佳浩 選手
バックスクリーン左に飛び込むホームラン!
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原辰徳監督の第三政権では、岡本・坂本・丸の3選手はスペシャルな存在のため、これらの選手が同じ時期に打ち出していくと、チームは一気に乗っていく。その結果、交流戦では苦手のソフトバンクやパ・リーグで首位争いをしているオリックスにも勝ち越しをして、いい状態で交流戦を戦えたのではないだろうか。