ネットで「初めてのパチンコ屋」を猛勉強!

今でこそ調べ物はインターネットで当たり前の時代になりました。パチンコの初心者向けのページとかは探せばすぐにヒットすると思います。

ですが、当時のインターネットは本当に黎明期。今なら「ニュースサイト・Youtube・SNS・まとめサイト・ブログ」みたいなのがインターネットのスタンダードみたいになりつつありますが、当時は、そんなものもありません。

一般の人が一生懸命にHTML書き起こして作った、「○○のホームページへようこそ!!あなたは○○○○人目のお客様です!」みたいな、背景も一色だわ、タイトルも「MSゴシック」のフォントで書かれているだけのベタなテキスト。(言い方は悪いですが)とてもチープな「個人のホームページ」みたいなのが、Webサイトの大半を占めていたんじゃないかな。

それでもね、先人は偉大でした。数こそ多くはなかったものの、ちゃんと「パチンコの初心者向けへ」のホームページみたいなものを作ってくださっている人がいてね。僕は今のように性能が高くない検索エンジンを使って、なんとかそういったページへたどり着き、パチンコのいろはを学んだんですよ。

当時のパチンコ業界で言うと

  • そもそもパチンコっていうのはどういう仕組み(確率や出玉について)なのか
  • 現金機と、CR機っていうのがある
  • 羽根モノ・デジパチ・権利モノ・アレパチ、といった種類がある
  • CR機っていうのはカードを購入して遊ぶものである
  • 現金機は台の横にあるサンドに500円玉を直接投入すれば玉が貸してもらえる
  • 現金機に比べてCR機のほうがお金が掛かる傾向にあるが、CR機にのみ確率変動と呼ばれる機能が搭載されており、出玉の爆発力は高い
  • 羽根モノは比較的少額で遊ぶことができるが、リターンも少なめ

みたいなことを説明してくれているサイトがあって、そういったページを色々と見て回って「初めてのパチンコ屋」に備えたわけですね

それとまあ、玉がもし出たらどうするのか、みたいな話(交換したら、謎の古物商が近くにあって的な)も書いてあったり。今はこの辺りの話は、だいぶセンシティブな時代になってしまいましたけどね。