井谷 武

フィジカルトレーナー・武道家。1987年大阪府生まれ。神戸大学海事科学部卒業。虚弱体質だった自分を変えるため、13歳で柔道とトレーニングを開始。大学卒業後、夢だったUFC世界チャンピオンを目指して修行のためブラジルへ。帰国後、K‐1選手との練習中、首の骨を骨折する重傷を負い、選手生命を絶たれ指導者に転身。2012年より東京大学大学院の筋肉研究の権威、石井直方教授に師事し、筋肉の重要性と正しいトレーニング理論を学ぶ。シンプルな4つの筋トレと操体法などを組み合わせた『井谷式 4つの基礎トレ』を開発・提唱。高齢者から子供、トップアスリートまで幅広いトレーニング指導を行う。また、ギックリ腰やムチウチなどの怪我や身体の不調の改善も得意とする。現在、京都大学柔道部特別技術指導員。UFC4代目フェザー級チャンピオン・マックス・ホロウェイ専属コーチ。アメリカ・スミソニアン博物館リサーチャー(研究者)。