宮崎 正弘

評論家1946年金沢生まれ。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長を経て、貿易会社を経営。82年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。国際政治、経済などをテーマに独自の取材で情報を解析する評論を展開。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり取材活動を続けている。中国、台湾に関する著作は五冊が中国語に翻訳されている。代表作に『中国大分裂』(ネスコ)、『出身地で分かる中国人』(PHP新書)など著作は300冊近い。最新作は『誰も書けなかった「ディープ・ステート」のシン・真実』(宝島社)、『習近平独裁3・0 中国地獄が世界を襲う連鎖恐慌』(徳間書店)など多数がある。