山口 謠司

大東文化大学文学部准教授/博士 専門は、書誌学、音韻学、文献学。 第一次世界大戦後に行われた昭和天皇(当時は皇太子)による日本古典籍についての研究なども行なっている。 広い視点から、わかりやすく話をするスタイルで、テレビやラジオの出演も多く、カルチャーセンターなどでも定期的に講演や講座を開いている。 著書に、第29回和辻哲郎賞を受賞した『日本語を作った男 上田万年とその時代』(集英社インターナショナル)など多数。