泊まるなら温泉からのクラフト生ビール
お次は、道の駅併設の小菅の湯へ。源泉かけ流しの温泉と8種類の湯舟が楽しめるほか、湯上り処ではハンモックでの昼寝もできちゃいます。
さらに、食事処では小菅村で作られているクラフトビールが飲めるんです。FAR YEAST BREWING COMPANYさんは、小菅村にあるブルワリーで、クラフトビールを作っています。そこの源流シリーズの瓶ビール(3種類)は、物産館で買えるのですが「源流ホワイト」の生ビールは、小菅の湯に併設されているレストランと、広瀬屋旅館で飲めるそうです。
今回、私は運転しないので、源流ホワイトの生ビールをいただいちゃいました。浅井さん、すみません! と思いつつ、バイクの時は飲めないので、このチャンスに(笑)。
グラスに顔を近付けてみると、ものすごく華やかないい香り。一口飲むと柑橘のような味を感じつつ、さっぱりとした飲み口。これは、普段ビールをそんなに飲まない私でもグビグビ飲めちゃいます。もちろん車中泊予定の方は、飲んでもオッケーですので、お風呂上がりに、ぜひとも生クラフトビールを楽しんでくださいね。
ただし、小菅の湯は金曜日が定休日で、フォレストアドベンチャーとレストランの定休日の水曜日とは異なるので、注意が必要です。
今回訪問した道の駅こすげ。東京から2時間ほどで行くことができ、アスレチックもできて、温泉もあり、道の駅グルメも充実、さらに車中泊もできるという、家族連れで1日中楽しめる道の駅なんです。
道の駅というと、ドライブの休憩場所と思っている方も多いかと思います。けど今は、道の駅こすげのように、ドライブの目的地にもなる道の駅が増えてきています。全国には楽しい道の駅が、まだまだたくさんあります。なかなか遠出がしにくい状況ですが、近場の道の駅で満喫するいうのも、新しい旅の楽しみかなと思います。
お家で“道の駅こすげ飯”を楽しみました
後日ですが、道の駅で買ってきた食材で、料理を作ってみました。
物産館で購入した「刺身こんにゃく」に、小菅産の「採れたてわさび」と「手作り唐辛子みそ」を添えた逸品。ただ盛りつけただけですが、素材そのものの美味しさに感動。ビールのおつまみにぴったりの料理に変身です。もちろん、合わせるビールは源流クラフト。お家で“道の駅こすげ飯”を楽しみました。
実は今回作った料理は他にもあって、それは監修協力をしている漫画『渡り鳥とカタツムリ』に関係してたりして……。どんな料理が出てくるかは、もう少しお待ちくださいね。
道の駅こすげ (http://kosuge-eki.jp/)
山梨県北都留郡小菅村3445番地
RVパーク道の駅こすげ (http://kosuge-eki.jp/rvpark/)
小菅村のお店 (http://kosugemura-shop.com/)
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