10月24日。発売されたばかりの書籍『1億2000万分の1の激アツ人生』の発売を記念して、秋葉原の書泉ブックタワーでプレミアムイベント『究極一発R試打会』が開催された。

イベント当日は、著者であるヨースケさんと1GAMEのファン、さらにはパチンコユーザーが集まる貴重なイベントに。今回は、その模様を、てつさんのオンラインサロン『遊び人ギルド』の会員であるわたくし「葉王」が、ハイライトでお届けしたいと思います。

評判が良ければ書籍化する可能性がある…が実現

当日の参加者は全部で20名ほど。本来は、もっと多く入るスペースなのですが、コロナ感染拡大防止のため、人数は厳選されました(当然、イベントチケットは即完売)。消毒用のアルコールスプレーや体温計などもしっかり完備してあり、準備は万全です。

▲椅子と椅子の間はソーシャルディスタンスを徹底

19時:イベント開演

MCの掛け声と共に、本日の主役であるヨースケさんが登場! 飛沫感染予防のため、参加者のみなさんは発声をグッとガマンして、盛大な拍手でお出迎えです。

「この度は『パチスロ馬鹿が動画配信を始めたら再生回数が1億回を超えました』の発売に……」という、1GAME代表のてつさんの書籍をネタに挟むコメントに会場は笑いに包まれ、いい雰囲気でスタート。

ヨースケさんから、タイムスケージュールとイベントに関する注意事項の説明後、さっそくトークショーの開始です。

19時10分:トークショースタート

最初の話題は、書籍化の裏話について。発売するきっかけになったのは、言わずもがな「NewsCrunch」の連載コラムが大好評だったことですが、実は、コラムを連載することが決まった時点で「評判が良ければ書籍化する可能性がある」ことを担当編集者さんから聞かされていたそうです。

そのハードルはとんでもなく高いものでしたが、新しいコラムが掲載されるたび、常にランキングの上位入り。ヨースケさんの中でも、ここまでの反響は予想外だったと言います。

そして書籍の内容は、前半の1章から3章は連載コラムが中心ですが、4章は全て書き下ろし! 結果として「パチンコ好きの方々が、楽しんでもらえる作品に仕上がった」と満足げなヨースケさんでした。

そして「ちゃんと締切にも間に合わせたし、一回も遅れなかった。けど、てつさんは締め切りを過ぎまくってたし、相当追い込まれてたね(笑)」という裏話を披露。なんでも、てつさんは原稿の締め切りにまったく間に合っておらず、担当者が地方の収録にまで顔を出すなどして、思いっきりプレッシャーをかけていたそうです(笑)。このあたりもお二人のイメージは、そのままかもしれませんね。

▲1億2000万分の1の激アツ人生/ヨースケ