発見! 酎ハイはラーメンに合います

▲ラーメンの材料がこちら。太麺をチョイスしました

まずは麺を茹でます。そのあいだにスープをあたためたら、どんぶりでタレとあわせて、時間通りにゆでた麺を入れて、トッピングをのせたら完成。

思わず「簡単だ」と声が出ました。ここまでわずか1時間です。さてどんな具合になったのでしょう。

▲ほぼ手作り、自家製しょうゆラーメンができました

ネギをザクザクと切って、海苔をのせて、市販のメンマを適当にのせたら完成です。どうです、おいしそうでしょう。どうせ自分で食べるんだから、見た目なんて気にしなくていいんだけど、バランスよく盛り付けてね。あら、このラーメン、意外とうまそうじゃないですか。

▲いただきます!

お酒は酎ハイに戻ります。ラーメンの味をしっかりと味わいたいから、クセのないプレーンなお酒を選びました。ソムリエが途中で水を飲むのと一緒ですね。さて、麺をひとくち。さらにスープもひとくち。

うん、美味しい!

ずずっと麺をすすると、魚介風味が豊かなスープのうま味が口いっぱいに広がります。香味油をちょっと多めに入れたので、スープが麺としっかりからんで、食べ終わった後も口の中にダシの余韻が残ります。うまいなあ。これはお店で食べるラーメンだ。

▲お店のようなラーメンに酎ハイを合わせます

ラーメンがうまいのはよくわかりました。酎ハイとトッピングのペアリングも悪くない。それゆえ、チャーシューを一口たべたあとに、麺をすするか、酎ハイを飲むか、悩むとは思わなかった。スープがおいしいから、これだけで酒が飲めるんです。

さっぱりもいいんだけど、酒のアテだと考えるなら、油を多めにしたほうがよいと思う。これだけで酎ハイ3杯を約束します。そして、気がつけば、あっという間に完食。ごちそうさまでした。

今度の休日は、自宅でラーメン作りなんていかがでしょう。スープとタレさえしっかり作れば、最高にうまいラーメンができるのは間違いない。子どもたちは大喜び。昼間から酒を飲んだって、奥さんもきっと目を瞑ってくれるはず。ラーメンを作りながら立って飲む。これから流行るかもなあと、ぼんやり思った昼下がりなのでした。

さーて、次はお店で飲みますよ。

『立ち飲み・マイ・ラブ♡ - 痛みに負けるな!-』は、次回2/12(金)更新予定です。お楽しみに!!