4年ぶりに日本球界への復帰が決まったオリックスの平野佳寿投手よりNewsCrunch編集部にコメントが届きました。
平野投手といえば2017年の渡米後、アリゾナ・ダイヤモンドバックスとシアトル・マリナーズで活躍。自らの存在を「地味」と言う平野投手ですが、堅実な投球を地道に積み重ね、“地味ではない”評価を獲得しました。
そんな平野投手が2020年に出版した本が『地味を笑うな』(小社刊)です。MLBという“ド派手”な舞台でも、最強に光り輝く“地味”という哲学を存分に披露。本の中で強調していた「コツコツ努力することは取り返せない」という言葉は、多くの野球ファンに勇気を与えてくれました。大変な世の中だからこそ、ぜひ読んでほしい1冊です。
今シーズンもきっと平野投手らしく、チームのため、そしてファンのために、素晴らしいピッチングを見せてくれるはずです!
オリックス・平野佳寿投手よりメッセージ
この度、オリックス・バファローズに復帰することとなりました。4年ぶりの日本球界。今はとてもワクワクしています。
田中将大選手と同じタイミングで日本球界に復帰することになったことも、地味な僕らしくて良いかなと思っています(笑)。
アメリカへ渡ったあとも常に気にかけてくれたオリックスのために、これからも変わらず自分のできることをコツコツと積み重ねていきたいと思います。変わらぬご声援のほど、よろしくお願いします。