「日本武道館でライブができるよう!」という衝撃の宣言

▲素晴らしい天気の下で愛来のイキイキとしたパフォーマンスが印象に残った

青空と暖かい日差しのなかで開催された、浪江女子発組合の「第5回定期大会」。東北地方にも新型コロナウイルスの感染が広がりつつあるタイミングだったため、今回は福島県在住の方のみが入場可能という形になったが、421日ぶりに7人は「ホーム」へと舞い戻ってきた。

この模様はネットで配信され、そのカメラが客席中央に置かれていたので、自己紹介ではメンバーがひとりひとりカメラの前まで走って行ってご挨拶。現地のお客さんにとってはメンバーが近くまで来てくれることになるわけで、現場でも在宅でも楽しめてしまう演出となっていた。カメラまでは花道のようになっていて、さらにはちょっとしたお立ち台も設置されていたので、後半ではメンバーがそのエリアを使ってのパフォーマンスも。お天気が良くて、本当によかった!

そして、単なるライブでは終わらないのが定期大会。浪江町の情報を発信するコーナーや、地元のよさこいチームとのコラボもあり、日本全国に浪江町をアピール。さすがに「佐々木くん」と呼ぶメンバーは出てこなかったものの、みんなが「あーりん」と呼ぶようになり、昨年までとはちょっと違った7人の姿を見せることもできた(さすがに最初は、みんな挙動不審気味だったので、お客さんに裏テーマの存在を明かしました)。

その流れで、あーりんがとんでもないことをステージ上で発表する。

「私たちは今年中に日本武道館でライブができるようにがんばります!」

この宣言をすることはメンバーにも秘密だったので、みんなびっくり。まさかの発言にネットでもすぐさま大きな話題となった。