こんにちは!!風の時代に舞い降りました。風野又二朗です!!!
ワールドカップ!盛り上がっていますねえ!このコラムはちょうど、日本vsドイツの後に書いております。日本がドイツに勝ったというフワフワした気持ちと、これは運で勝った訳ではないぞ!といった専門家達の分析と、ここに至るまでのサッカー界全体の勝利だ!といった達成感にも包まれております。
すごいですね!だって、優勝候補のドイツに勝った訳ですよ!親善試合でもなく、ワールドカップで、しかもグループリーグの突破が決まった後の3試合目、という事でもなく。
初戦。間違いなく本気でやってくる初戦に後半2点取って逆転しての勝利ですから、これはすごい事なんだと思います。
よく、違うスポーツで例える事を求められますが、野球でいうと、日本がドイツに負ける感じでしょうか。
いやいや、ないよね。野球やってる人からすると、日本のオールスターズが本気でやって、野球でドイツに負けるなんて、ありえないな!って思うんですけど、それぐらいの事が起きたんだなと思います。
たまたま、この劇的勝利の次の日に、風野の美人マネージャー2人と話していたんですけど。
2人とも見ていませんでした!(笑)
1人は、ドラマを見ていたのと、1人は、たぶんあの口ぶりからするとデートをしていたんだと思います!なんてね!
今ですね、そうこうしている内に、コスタリカ戦が先ほど終わりました!
いやあ、1点差で負けてしまった!惜しい試合だったなと思います!
ドイツ戦に勝ったからか、直前のテレビのマインドも、ネットなどで見られた空気感も、コスタリカには勝てるだろう、みたいな空気が流れていただけに、ショックは大きかったと思います。
まあでも、この一喜一憂こそがスポーツ観戦の醍醐味というか。楽しいなあと思います!ただ、どうしても勝負事なんで、必ず勝ち負けがあるのでね、悔しい思いもあるかなと思います。
風野のお友達に1人、世界的なサッカープレイヤーがいるんですけど。
というか、アスリートのお友達は彼ぐらいしかいないのですが。先日、腕相撲をやったんですね。彼の方から、突然、腕相撲がやりたいと言われまして。
ご飯を食べていた時の流れで、ちょっと腕相撲やろうってなりまして。男子ってあるんですよ。なんなんですかね。1年に数回、腕相撲をやりたくなるやつがいるんですよ。
それでね、もちろんみんなでやる訳なんですけど。
実は、風野又二朗。腕相撲がめちゃくちゃ強いんです。
自分からは、やろうなんて絶対言わないんですけど。今までの戦いは、ほとんど倒してきた経歴がありまして。
ラグビーの日本代表も倒したことがあるんです
びっくりじゃないですか?だから、親しい友達は誰もやりたがらないんですが。そのサッカー選手の友達は、知らないからやろうって言ってきたんですね。
結論からいうと、圧勝しました。というか、手を抜いたのが少しバレるくらいの圧勝だったんですが。普通ね、ここで、負けたあああ!って終わるんですけど。そのアスリートの彼、もう1回やらせてくれ!って言ってきたんです。
で、もう1度しっかり倒したんです。
そしたら、もう1回。もう1回と諦めないんですよ。もう周りも呆れるくらいに、負けた事に納得しない訳です。そこで、我々は気がついたんですけど。
こんなに負けず嫌いじゃないと、世界のトップは取れないんだなと。海外の自己主張の強い選手の中に入って、スタメンでスター選手でしたから、その理由は、こういう事なのかと納得させられました。
俳優もかなり負けず嫌いが揃っているのですが、日本を代表するアスリートはすごいなと。
最終的に、左手でも勝負してくれって言われて倒しました。
最後に彼が言った一言が
「サッカーに大切なのは足なんで、腕関係ないんで!」
でしたからね。いや、だったら、1試合目で終わってくれる?次の日、めっちゃ筋肉痛だったわ!
さて、このコラムを書いている時は、まだスペイン戦が始まっていません。どんな結果であれ、びっくりするほどの負けず嫌いが集まっているのが日本代表ですから。かなりの思いを持って臨んでくれるはずなんで、しっかり応援していきたいと思います!
頑張れ!ニッポン!!!
それでは、又、風の吹く日に。