いよいよ宴がスタート! 

午後8時、いよいよすべての準備が終了し、飲み会配信がスタート!

▲広島県呉市「IB BREWING」のビールで乾杯!

あいろんぱん先生とさのさくら先生は顔出しをしていないため、画面上には僕とジュンスズキさん、オジさん二人が映り続けるという状況になったものの、視聴者の皆さんは、文句も言わずに楽しんでくれたようで、その温かさに救われた。

ここからは、極上の「おうちビール」タイムが延々と続く。

通常より贅沢に使ったホップと、漬け込まれた薔薇の花びらの香りが優雅な「Rose Hop Ale」。蜂蜜を使用することで、苦味と甘味のバランスが絶妙なIPA「Honey Hoppy IPA」。ローストしたひまわりの種の風味が香ばしく、どっしりとした旨味が頼もしい「Sunflower Wheat Ale」。三者三様にうまいビールを飲みながら、次々と出てくるごちそうに舌鼓を打つという、夢のような時間が始まる。

▲ぷりぷりの「焼き牡蠣」
▲「牡蠣とホホホタケのアヒージョ」
▲「夏日牛のサーロインステーキ」
▲どう見ても、すき焼き用ではないぶ厚い夏日牛と
▲幻の「ホホホタケ」を惜しみなく投入した
▲「すき焼き」
▲意味のわからないうまさ

肉がうまいのはもちろん、シャキシャキ食感と強い旨味のホホホタケが第2の主役。

トークの内容は基本、ひたすらに絶品のつまみとビールを堪能しては「うまい!」をくり返すだけ。たまにそれぞれのおうちビールの楽しみかたや、先生たちの漫画のルーツの話になりつつ、やっぱり「うまい!」に戻るという、幸せな飲み会の典型的な内容となった。

ちなみに、作品に関する真っ当なインタビュー記事は、別に公開される予定があるそうなので、そちらをチェックしてみていただけると幸いです。

そして締めには、これまたたっぷりのホホホタケとともに牡蠣の煮汁で炊き込まれ、そこに牡蠣の身をたっぷりとのせた、炊き込みごはんが炊きあがる。

▲「牡蠣とホホホタケの炊き込みごはん」
▲もはや言葉がない……
▲おこげもばっちり

これを食べ、全員が言葉を失うという、配信にあるまじき状況に。