こんにちは!風の時代に舞い降りました。風野又二朗です!!!

もう11月になると、秋を越えて冬の気配まで感じてきましたね!肌寒い。でも良いですね。こうして、また、季節の変化を感じるのは。緑の葉が赤く染まり始めると、日本にいる事を強く感じます。

さて、秋晴れも続くこの頃ですが。皆さん、体調は崩されていませんか?手洗いうがいが、ここ数年で、以前より徹底された。あるいは、習慣化されたって人も多いかと思いますが、引き続き、やっていきましょうね!!

元気が一番ですから!

▲風をあつめて、巻き起こす

さて、カゼノ〜の皆さんは、神社に参拝に行くってことありますか?

神社仏閣が好きな方は、定期的に行かれてる方も多いでしょうし。近所の神社に思いついたら行くって方もいますかね。

その中でも1番多いのは、初詣だけ行くって方ですかね。普段は行かないけど、初詣だけは行くって方、とても多いんじゃないかと思います。

風野もその中の1人だったんですけどね。神社は初詣ぐらいかなあって感じだったんですけど。

どうしても、こういう仕事をしていると、歴史に触れる瞬間が多くて、伝承とか神事とかに興味が出てきまして、1年に必ず訪れる場所がいくつかできました。

まずは、なんと言っても伊勢神宮ですよね。

一生に一度のお伊勢参り。という言葉もあったぐらい、日本人にとって古くから大切にされていた場所ですが、ここに毎年訪れています。

最初の方は、外宮と内宮に行けばいいんじゃないかな、ぐらいの気持ちで行っていたんですけども。伊勢神宮の神主さんと仲良くさせて頂くようになって、より、深くその意味を知ることになりました。

今年は、初めて、東京から車で向かったんですけど、休憩入れて6.5時間ぐらいですかね。遠いですねえ。ちなみに、徒歩で調べたら、歩きっぱなしで2日かかりました。

歩きっぱなしはあり得ないですから、一生に一度、という言葉も頷けます。当時の江戸っ子たちの気合いの入りかたはすごかったでしょうね。

伊勢神宮で行われている、神事ってすごいんですよね。もう1000年以上前から、雨が降ろうが台風が来ようが、戦争が起きようが、毎朝、毎晩、あらゆる神事を行なっているんですよ。

いくつかある、神事の中に、昔は、小さな女の子しかできないとされていた神事とか。老若男女、みんなで守ってきた、伝承されてきたものがそこにあるんですよ。

とてもスピリチュアルなものを感じました。

信じるとか信じないではなく、古から伝わることに触れると、日本で生きてきたんだなあ、日本で生きているんだなあと感じます。

伊勢神宮の天照大神は、氏神様を司る神でもあるらしいので、伊勢参拝の前は、近所の氏神様に報告すると良いようです。そして、内宮ではそれを報告したら、どこから来たか伝えると良いそうですね。

そうだ、折角なので、風野が伊勢参拝に行った時に食べるご飯屋さんを紹介します!

(いきなりグルメコラム!)

『豚捨本店 別館若柳』です!

▲風をあつめて、巻き起こす

伊勢牛の網焼き、すき焼きのお店なんですが。これが本当に絶品です!豚捨というのは、豚を捨ててしまうぐらい美味しい、というのが由来なんだとか、そうじゃないとか。

少し離れているんですが、ここは、伊勢に行ったら絶対に食べてみて欲しいです。

因みに、参拝中は、牛や豚は食べない方が良いとか、そうじゃないとか。参拝後に、是非、行ってみてください。

それでは、また、風の吹く日に。

『風をあつめて、巻き起こす』は、次回11月17日(金)更新予定です。お楽しみに!!