『M-1チャンピオン』と先見の明を競う!
僕がサッカーのYouTubeを配信していたとき、よくやっていた企画がありまして、それが
『Jリーグドラフト会議!正解は一年後!』
という企画です。
TBSの特番のタイトルを拝借しまして、今や『M-1グランプリ』チャンピオンで、Jリーグ大好きなウエストランドの井口(浩之)さんらとやっていたんですが、この企画のミソは『正解は一年後』……つまり、これまでの実績関係なく、そのシーズン終了後に株を上げた選手を選んでいた、「先見の明がある人」が評価されるというところ。
上記が井口さんが選んだ11人です。海外にいった選手も何名かいますね(一部選手の名前の表記が間違っております。大変申し訳ございません)。
ちなみにドラフトのルールも、昨シーズンの成績下位チームから順にチーム内ドラフトで1人ずつ取っていく(重複したらじゃんけん、負けたらそのチームからは獲得不可)とか、選手名鑑の推定年俸にフォーカスしてチーム総年俸何億以下とか、縛りを入れてやっていました。
2020年当時のメンバー。すがや、まだJリーグ出場経験のない三笘薫選手を学費負担くらいの額で獲得しています(こちらも選手の表記に一部間違いがございます。重ね重ね大変申し訳ございません)。
2024シーズンのJリーグ上位ガチ予想!
しかし個人YouTubeはもうやめましたし、井口さんも売れまくったので、今回はこちらで、ここまでJリーグを見てシーズン終了時の順位を予測しようと思います!
降格予想はヘイト買うから6位まで! マジで6連単当てにいってるので、面白くもなんともない順位がこちら!
2位 セレッソ大阪
3位 浦和レッズ
4位 ヴィッセル神戸
5位 横浜F・マリノス
6位 町田ゼルビア
もちろん浦和レッズサポーターなので、レッズに優勝してほしいというのは大前提ですが、浦和は新監督初年度かつ、戦術の肝となるポゼッションがまだ不安定ということで、現状、大手を振って優勝できるとは言えない状態。上位2チームや神戸の仕上がりは間違いなく浦和より上です。
今のところのレッズは、対戦相手からの対策が厳しくなっていくなかで、どうやらJリーグトップクラスのレジスタであることが発覚した新加入のグスタフソン選手がマークにつかれたとき、インサイドハーフの選手がそれを逆手に利用できる機会が増えていかないと難しいかなぁという感じ。
今は組み立ての浸透に力を割いているので、対戦相手の対策にまで手が回っていなかったり、グスタフソン選手の脇のスペースを逆に使われるなど、勝ち点の積み上げに手こずっています。個人の守備力の問題ではなく、組織としての問題ですね。
それでも、新加入の前田直輝選手は代表入りすらあると思えるほどの突破力で崩しの切り札となり、昨年までチームの心臓だった岩尾憲選手とグスタフソン選手の共存が、組み立てに良い影響をもたらすという発見もありました。
個の力はJ屈指のクラブW杯仕様。仕上がってくれば、ポゼッションに固執しない戦い方も選択できるでしょうし、夏前くらいから徐々に強くなり、最終的には上位にくるのではないでしょうか。
まだ戦術にフィット仕切れていない伊藤敦樹選手など含めて、ハマるの待ちという感じです。レッズは最後に捲られるシーズンが多いですが、今年は捲って優勝、してくれい!!