こんにちは!こんばんは!東京とL.A.を行ったりきたりしながら、プロデュース、ディレクションの仕事をしています。風野又二朗です。
カリフォルニアの太陽が恋しいぜ!めちゃくちゃ日差しが強いですからね。日本とは比べられないぐらい強い。あと、めっちゃ乾燥してる。だから肌には良くない。でも、恋しいぜ!
日本もだいぶ暑い日が増えてきて、そろそろ梅雨がくるころですが。皆さん、お元気ですか?心までジメジメしないようにしたいもんですよね。6月!テンション上げていきましょう!
さて、ここ2ヶ月、毎日、家にしかいなかった風野に起きた1番大きな出来事がこちら
ある日、右手首に激痛が走りまして、まあ大丈夫だろうと思って寝たら、次の日めちゃめちゃ手首が腫れ上がっていまして。
ニャ、ニャンだこれは?
少しひねると痛いという状況で、近所の整体?接骨院?に生まれて初めて行きました。(風野は、捻挫も骨折もした事がない人生だったのです)
心当たりはありますか?と、先生に聞かれて風野は頭を抱えました。ない。原因がない。この1ヶ月ちょっと家にしかいなく、運動もせず、やっていた事といえば料理か映画観賞。しかし、体重が変わらない自分を自画自賛する毎日だったのですから。原因がない訳です。
そして、絞り出すように、歯磨き粉の最後のちょっとを押し出すように、水道の蛇口を捻って止めたのにぽたっと落ちた滴のように(うまく例えられない)風野は答えました。
「パ、パソコンをタイピングしていたせいかもしれません」
え?この人何言ってんの?その時、お医者さんの心の声が聞こえた気がしました。
(そして同時に、この原稿をチェックしている風野のマネージャー、このコラムを担当してくれているWANIBOOKSのF田さんも、え?って声が出ちゃったのが、今まさに聞こえます。いやいや、手首を痛めるほど、毎日タイピングしてるの?だったら、原稿遅れなくない?ってね。)
ちょっと、それは聞いた事がないですね、と言うお医者さんに風野はさらにこう答えました。
「ぼ、僕、ちょっとタイピングが特殊なんですよ。指が躍るように打つというか、ノってくるとかなり激しくなるんです」
そうなのです。風野はかなり特殊な打ちをしてるんです。打つと言うより、撃つに近いようなタイピングで、まさに、タイピング業界の上原ひろみなんです。
そうですか。治療をしていきますが、ひどい場合はギブスをする可能性もあります。お医者さんはそう言うと色んな治療をしてくださいました。ぎぶす?ギブスって言った?Wao!!!!なんと、人生で一度は付けてみたいものBEST3に入っている(風野ランキング)あのギブスがつけられるのかと少しワクワクしました。
ですが、なんと2日後バッチリ完治しました。あの腫れと痛みはどこいった?というぐらい何もなくなりました。医療に感謝です!先生、本当にありがとうございました!
【風野又二朗のLos Angeles チェックポインツ!】
アメリカに仕事や旅行で行く際は、ぜひ保険に入ってくださいね。アメリカは、救急車で運ばれるだけで数十万、入院も合わせて数百万請求された人もいます。風野の友人は以前、旅行中ホテルで高熱が出してしまい、救急車で運ばれたのですが、その時、ホテルの方が保険に入ってるか何度も確認してくれました。それぐらい、アメリカの医療費は高いので気をつけてくださいね!
『Truth is stranger than fiction』
手首が痛み出した前日。散歩中に美味しそうなメロンが売っていたので一つ買って、数十分歩いたんです。それが原因かもしれないとも思っているのですが。メロンで怪我したなんて恥ずかしくて。メロンですよ?スイカならまだしも。メロンかパソコンか。いずれにしても、真実はいつも、思いもよらないところからやってきますね。
今回のオススメの映画は【ペーパーハウス】です。映画ではなく、Netflixのドラマなんですが、これは絶対に見た方がいいです。おしゃれな強盗団たちがスタイリッシュにスペインの造幣局を襲います。あのドキドキをまだ見てない人が羨ましい。シーズン4まで今公開中ですが、休みの前日に見る事をオススメします。それでは、又、風の吹く日に。