平野 佳寿

平野 佳寿

1984年3月8日、京都府宇治市出身。小学3年生より野球を始める。京都府立鳥羽高校へ進学後に頭角を現し、甲子園球場のマウンドにも立つ。京産大を経て2005年大学生・社会人ドラフト希望枠でオリックス・バファローズに入団。1年目から開幕先発ローテ入りを果たす。プロ5年目の2010年に中継ぎに転向すると、2011年には最優秀中継ぎ投手、2014年には最多セーブのタイトルを獲得。2016年には史上3人目となる「通算100セーブ&100ホールド」を記録するなど、球界を代表する絶対的守護神に君臨。2017年には日本代表として第4回WBC に出場をした。同年オフに海外FA 権を行使し、MLB のアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍。1年目は中継ぎ・リリーフとして75試合登板、4勝3敗3セーブ、防御率2.44という素晴らしい成績を残し、翌19年シーズンも62試合に登板した。2020年からはシアトル・マリナーズでプレーする。