“知識”を身につけた未来のわたしから一言二言
まず読者の皆様に謝罪です。
あれだけ引っ張っておいて
〇〇ドリルのオチがこんなしょーもないオチで誠に申し訳ありません。
いやいやいや!!しょうもなくないですよ!!
乳首ドリルはしょうもなくないです! めっちゃ面白いです。絶対世界に通用します!
うん。そういうことじゃないですよね。うん。
えー、今回の未来のわたしからのコーナーは、以上です!!
(内容ねーー!!! 短けーーー!!!)
と、終わらすその前に、今回の21話の続きを少し──。
第21話のつづき
私は完全に停滞を打破し、体重最小値を更新し、
ルンルンで会社に向かおうと家を出た。
ありがとうアツオ。ほんと、あなたのおかげだよ!
アツオは私の救世主さまだよ!
ありがとうアツオ! ありがとう乳首ドリル!
と……家を出た瞬間……、
なんだか気配がして、私は振り返った。
すると、すこーし遠くから、こちらを見ている人物がいる……。
その人物は……

アツオだ。
……え?
私と目があった瞬間、彼は気まずそうな顔をして慌てて去っていった。
その時ふと、彼の言葉を思い出した。
「いやいや、単純に見てて心配だったんですよ。めちゃくちゃ暗い顔してたから」
(第22話につづく……2024年5月22日公開予定)
※本記事は、WANI BOOKOUTにて公開された記事を再掲載したものです。