ないPが選ぶオススメ動画

TP:「ないPさんが思う」でいいんですけど、ろこまこあこチャンネルのオススメ動画を紹介してもらいたいです。

ないP:まこあこちゃんが夜に「遊びに行きたい」って言い出して、お母さんとバトってる動画が面白いです。

〇いきなり夜遅くから中1の双子が外に遊びに行きたいと言ってきたので緊急でカメラ回してみたら…

ないP:撮影が終わった後に急に遊びに行きたいって言い始めて。当時は門限が確か6時で。なのに6時から遊びに行きたいって言い始めて。その必死の交渉の様子が面白かったなっていうのはありますね。

TP: リアルですね。

ないP:リアルっすね。それしかもほぼノーカットなんですよ。その話してる様子って。

TP:これはもともとこんな長尺の動画にするつもりで撮り始めてないって感じですか?

ないP:全くないです。

TP:そうですよね。やっぱ、こういうノンフィクションが1番面白いですよね。

ないP:そうなんですよ。もうネットフリックスとかみたいに大金を使ってるコンテンツか、人のリアルを映し出すか、どっちかしかないなと思ってるんで。結構そっちに寄ってますね。

TP:本当そうです。

ないP:僕、去年殺害予告が来て。

TP:やばっ!

ないP:それもコンテンツにできないかなと思って。ちょうど予告された日から2週間後に殺される予定だったんですよ。

TP:いやいや。

ないP:この2週間の殺害予告を受けてる側の心境とか、当日どんな感じになるんだろうとかって、あんま映してるようなものないなと思って。それで動画にしたんですよね。

〇11月にあった事件が色々あってようやく動画が公開できます…ろこまこあこのスタッフないPに殺害予告が来たので予告された当日までの2週間に密着…

ないP:こういうのを予防したいなって思ったのもあって。

TP:こういう動画出すからこんなことしてくるんじゃねーぞってことですよね

ないP:そうなんです。3人も僕のためにすごい言ってくれたんですよ。「こんなことしたら刑務所だからね」「刑務所だからね!」って急に歌い始めたんですよ。それがバズっちゃって。TikTokで「刑務所ぶち込みラップ」ってファンの子が音源化して踊り始めたんですよ。

TP:へえー!

ないP:僕たちも面白いなと思って、その刑務所ぶち込みラップをファンの子が作ってくれた音源を元に本家でもショート動画を投稿して、多分200万とか300万とかいってるんですよね。その刑務所ぶち込みラップで。

TP:へえー、ただでは終わらせないですね。これって本当に怖かったですか?

ないP:ちょっと怖かったですね。なので基本リアルを動画にしつつ、プラスそこで起きたハプニングとかトラブルみたいなもので撮れたことによる音源で、また注目を集めたりとか、それもファンの子が勝手にやってくれてるんで、なんか面白いなっていう。

ろこまこあこがお願いした2つのこと

TP:いやー、面白い。そうだ、あと1個聞きたいのは、顔出ししないじゃないですか。そこってなにかポリシーがあるんですか?

ないP:あります。あの3人がメインでいて、お母さんも話してるんですけど、僕たちのチャンネルではないし。いずれ理想状態としては、まあ動画に声だけ出るっていうのは多分あると思うんですけど 、なんかお母さんはずっと笑ってるだけ、みたいな。お母さん実は笑い声要員で結構動画いってもらってるんですよ。僕はなんか3人が言葉足りなかったところだけを補足するぐらいで、それ以外はずっと3人で進めてほしいなっていうのが、最終の理想形態としてあるんですよ。元々表に出たい願望は全くないんで。

TP:裏方に徹してるっていう。

ないP:あ、そうです。表は、個人的にも全く出たくないです。

TP:僕なんて、何度出たがりと言われたんだろう。

ないP:(笑)表に出る良さもあるなとも思うんですよね。 出てる人の気持ち分かったりとか。

TP: 今後の目標を教えてもらいたいです。

ないP:ろこまこあこの3人ってあんまり欲がないんですよ。だけど2つだけお願いされたことがあって。1つは「有名にさせてほしい」。

TP:おぉー、そうなんだ。

ないP:もう1つが「このチームで長く続けたい」って言ってくれてて。なのでこの2つをまず実現したいです。だから今僕たちは「ここから10年かけて日本一影響力のある人になりたい」って話してます。今はまだ自分たちの人間性も全然伴ってないって思ってるんで。10年かけて自分たちの人間性も磨いて、色んな経験をしつつ10年間過ごしていきたいっていうのが共通のゴールに設定してます。

TP:今日はありがとうございました! 今後の動画更新がますます楽しみになりました。

ないP:ありがとうございました!

▲TPとないP

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次回の『TP社長日記』は、2025年6月12日(木)更新予定です。お楽しみに!!


プロフィール
高橋 雄作(たかはし・ゆうさく)
株式会社TPコーポレーション東京X代表取締役。高橋プロデューサー略して「TP」と呼ばれている。東京都出身。1987年9月27日生。早稲田大学政治経済学部卒。テレビ朝日に新卒で入社し「Qさま!!」「お願いランキング!」「もういっちょシリーズ(金属バット・蛙亭・ランジャタイほか)」などを担当、PやDを務める。2022年8月に独立し会社設立。「金属バット無問題(YouTube)」「板橋ハウスのラジオディア(stand.fm)」など様々なコンテンツを手掛ける他、お笑いラジオアプリ「GERA」チーフP、ライブ配信サービス「SHOWROOM」コンテンツDも務める。また「新横浜ラーメン博物館」にあるラーメン店「浅草来々軒」のオーナーも務めている。お笑いと北海道日本ハムファイターズとフライドポテトと柿の種が大好き。Twitter:@takahashigohan、オフィシャルサイト:株式会社TPコーポレーション東京X