アメフラっシのリハーサルに佐々木彩夏の姿が!
さらに、あくまでも舞台転換の時間を利用してのライブなので、ステージの緞帳(どんちょう)は下ろされ、その裏ではセットなどを組み替える突貫作業がおこなわれている。つまり、ステージの前のほうのスペースしか使えないのだ。そして、いままでは当たりまえのようにできてきたフォーメーションも、そのまま見せることはできない。
ウイルス感染拡大防止に、とことんこだわった今回のライブ。メンバー同士がぴったりくっついてのパフォーマンスは極力、避けなくてはならない。「ソーシャルディスタンス」とは言わないまでも、いつもよりはある程度、メンバー間の距離を保ってパフォーマンスすることが義務付けられた。
本来であればソーシャルディスタンスをキープしなくてはいけないのだろうが、全員が2メートルずつ離れてしまったら、とてもじゃないが踊ることすらできない。その難点をクリアするためにとられたのは「全員がマスクを着用してステージにあがる」という飛沫防止策だった。
この日のために作られた特製マスクは、いつも衣装のデザインに合わせて作られたもので、まるでアラビアの王女のような雰囲気。「もともと、こういうコーディネートをするための衣装だったのではないか?」と思ってしまうぐらいにピタっと合っていた。実際、初見となる視聴者が多いわけで、違和感のないマスクは非常に重要だ。
こうしてゲリラライブの準備は整った。リハーサルがはじまる直前になると『浪江女子発組合』というユニットで、アメフラっシのメンバーと一緒に活動している、ももいろクローバーZの佐々木彩夏が無人の客席にやってきた。
どうやらアメフラっシのリハーサルを視察するようだ。たしかに4人がゲリラライブをやっているとき、彼女はももクロライブの準備に入っているため客席から見ることはできない。とはいえ、本来ならば本番前の貴重な休憩時間だというのに、その時間を削ってまで視察してくれるのだからPPP〔ピンク・プレイング・プロデューサー=佐々木彩夏は浪江女子発組合ではプロデューサーも兼任している〕の意識の高さには脱帽するしかない。
そして、リハーサル開始。袖で見ているだけでも力の入ったパフォーマンスをしていることは伝わってきたが、ふと覗きこんだモニターを見た瞬間、愕然とした。
「ヤバい。このままじゃダメだ……」
そのモニターに映し出されていた光景とは――。
いよいよ迫ってきた7月18日のアメフラっシ配信限定ライブ「Dancing in Ur Roooom!!!!」。その舞台を前に、まさかももクロのライブでアメフラっシの姿を見ることになろうとは……。果たして最後の「ヤバい。このままじゃダメだ……」という不吉な予感は的中してしまったのだろうか?
『毎週アメフラっシ!』は次回7/14(火)更新予定です、お楽しみに。
2020年7月10日(金)12:00〜2020年8月10日(月)23:59
高城れに『CongratuRenichan〜The 02 season 2020〜』
ももいろクローバーZ「Behind closed doors『2020 次が始まり』」
https://gyao.yahoo.co.jp/special/st_momoclo/?source=external.pr.cp
■タイトル
アメフラっシ配信限定ライブ「Dancing in Ur Roooom!!!!」
■日程:2020年7月18日(土)
■時間:
①16:30〜18:00 ライブ配信(イープラス Streaming+)※8月18日(火)23:59までアーカイブあり
②18:30~20:30 オンライン特典会(Youtube Live)※視聴無料
■視聴券:¥2,000 (税込)
※枚数制限:お一人様1枚まで
※オフィシャル先行購入者特典:デジタルコンテンツのダウンロード特典
※7月16日(木)23:59までに視聴券を購入された方のみ、オンライン特典会の参加対象になります。
▼一般発売日(オンライン特典会参加付)
7月1日(水)10:00~7月16日(木)23:59
https://eplus.jp/ameflash0718/
▼一般発売日(視聴券のみ)
7月17日(金)10:00~7月31日(金)23:59
https://eplus.jp/ameflash0718/
(問)H.I.P. 03-3475-9999 / www.hipjpn.co.jp
作詞・作曲・編曲:藤田卓也
■バカップルになりたい!
作詞:桑原永江/作曲・編曲:松浦雄太
<配信サイト一覧>
https://ssm.lnk.to/AMEFURASSHISpecialEditionVol7
■「メタモルフォーズ」
作詞:MEG.ME/作曲・編曲:R・O・N
https://ssm.lnk.to/amefurasshi