昼寝ができる(これ重要)
忘れちゃいけない超重要メリット! 在宅ワークなら昼寝ができる!!
力説しますが、人間は昼寝したほうが仕事のパフォーマンス高まるんですよ。なんかそういう研究ありますよね。15分寝るだけで、頭ってものすごいスッキリするんです。プロブロガーが言うんだから間違いなし。
サラリーマン時代の何が辛かったかというと、昼寝ができないことです。
どうしても疲れて集中できないときは、ぼく、会社のトイレにこもって仮眠してましたから! 「便所飯」ならぬ「便所仮眠」。
だって、オフィスはうるさくて眠れないし、周りの人から「大丈夫?」と心配されるんですもの……大丈夫じゃないから寝てるんだよ、うるさいな……。
最近は仮眠スペースを設ける会社も増えてますが、やっぱり仕事時間中にオフィスを抜けて「昼寝してきます!」というのは、はばかられると思うんですよね〜。ぼくは空気読んじゃうチキンなんで無理です。
在宅ワークをしている今は眠り慣れた布団で! いつでもぬくぬくふかふかと昼寝することができます! どうですか、羨ましいでしょう……。
うまいコーヒーが飲める
あと! 家だと美味しいコーヒーが飲めます。これもぼく的には超重要。え? 最近はコンビニのコーヒーがうまい? 会社にネスプレッソがある?
な〜にを貧しいことを言っているんですか。ぼくは家でスペシャルティコーヒー飲んでますよ! それどころか、娘に淹れてもらってますよ!
コーヒーにかぎらず、なんせ家なんで、グルメは徹底的にこだわることができます。
コンビニでまずいおにぎりを買う必要なし! ラーメン屋に並んで脂ぎった麺を食べる必要もなし! 自宅なら無農薬米と地鶏の卵かけご飯を食べられる! 野菜も畑から採ってこれる! 健康にもいいし、手軽だし、一石二鳥です。
当たり前ですが「家」にいるので、冷蔵庫もマイ冷蔵庫が使えます。会社の冷蔵庫って使うの億劫じゃないですか。容量も少ないし。在宅勤務は、自分の城で働くということなのですよ!
昼からビールが飲める
これはデメリットの域に達している気もしますが、在宅勤務だと、昼からワインとかビールとか飲めます。いいですよ、適度なアルコールは。
ほらほら、トマトとにんにくでパスタとか作ると、つい飲みたくなるじゃないですか。ワインの一杯くらい、別に飲んでも支障はないわけです。
でも、さすがのぼくも、スーツ着て昼からワイン飲むのはできませんでした。周囲の目がね……。ランチワインもメニューにあるというのに!
在宅勤務なら、気にする必要ゼロ。ちゃんと仕事をしていれば、誰も咎めません。当たり前ですね。さぁ、あなたも昼から健全にアルコールを楽しみましょう!
どこでも仕事ができる
「旅をしながら働く」って憧れますよね。
ぼくも憧れてました。
なので、何度かやってみました。「飛騨古川」の古民家に一週間滞在したときのブログをどうぞ〔※現在は閲覧不可能〕。めちゃくちゃよかったなぁ……。
先日は北軽井沢に4泊、京都・福井に3泊して仕事をしてきました。1日10万円くらい稼ぐことができています。
……ただまぁ、やってみた感じ、1週間程度の滞在だとけっこう疲れます。旅をしながら働くって、疲れるんですよ。何度か通って慣れている場所ならいいんでしょうけど、見知らぬ場所に1週間というのは、あっという間に過ぎ去ります。旅行先で仕事を本格的にしたいなら、1〜2ヶ月滞在すべきだと感じています。
帰省時にも変わらず仕事ができるのも、大きなメリットです。たとえば「突然、遠方の家族が体調を崩した」としても、仕事をしながら対応することができます。帰省する機会が多い方は、在宅勤務のメリットを強く実感できるはず。
コストカットになる
在宅で働くことにより、種々のコストを削減できます。
- 交通費(定期券が不要に!)
- オフィス代(地代、水道光熱費、備品etc……)
- 食費(外食をしなくなる)
- 衣服費、クリーニング代
在宅で仕事を始めると「日本のサラリーマンたちがいかに無駄なお金を払っているか」が肌感覚でわかります。日本経済は、実は「無駄」によって成り立っているという……そりゃ生産性も低いわな。
10人程度の小さな会社が、オフィス代に毎月何十万もかけるのは、ほんとうにアホだなぁ、と思います。そのコストを削減すれば、もっと大きなことができますよ。