アメフラっシメジャーデビューはゴールではなく新たなスタート
この日の第２部が、実験的なライブになった裏には、ある意味があった。アンコールでサプライズ発表された「2021年２月28日、Zepp Haneda単独ライブ決定」の一報。次なる大きなステージへと踏み出すためにも、新しい試みというハードルを乗り越えてほしい、というスタッフの期待と希望が、そこには込められていた。
「びっくりしました。Zeppという言葉を聞いたときには鳥肌が立ちましたね。もちろん、うれしいって気持ちもすごく大きかったし、楽しみでもあるんですけど、それ以上に『大丈夫かな？』のほうが大きくて……だってZeppでワンマンですよ？ 今までだったら考えもしなかったような会場じゃないですか？
でも、正直、まだ実感はないんですよ。今はとにかく12月29日の大感謝祭のことで頭がいっぱいなので(このインタビューは年末に収録している)。ただ、29日にいいものをお見せして、そこで勢いをつけてZepp Hanedaへと向かっていきたいです！」
ライブがまったくできなかった時期を思えば、2020年の年末ギリギリまでイベントを開催できるのはありがたい話だし、それが終わった瞬間、すぐにZepp Hanedaへと頭を切り替えることができる。直近に大きな目標があることで、2021年は最高のスタートダッシュが切れるはずだ。
「このあいだ、メンバーと話し合いをして、改めて明確な目標を立てて、みんなで確認しました。ずっと言ってきたことですけど、やっぱり目標はメジャーデビューです。でも、メジャーデビューがゴールではなくて、そこをスタートラインにしようねって。
そんなこともあって、団結力はさらに高まったと思います。だからZepp Hanedaでのライブでは、その団結力や大きな目標に向かって、みんなの気持ちがひとつになっていくことで生まれる迫力を感じてほしいですね」
小島はなは「年末の大感謝祭が終わったら、Zepp Hanedaに向けて、いろいろと発信していかなくちゃいけないですね」と語っていたので、ひょっとしたら、すでにSNSなどで新たな想いなどを表明しているかもしれない。
そう、Zepp Hanedaでの単独ライブまで、もう２か月を切っているのだ。アメフラっシの運命を変えるかもしれない初のZeppワンマン。その道のりからぜひ注目し、楽しんでいただきたい。
あらためて本年も「毎週アメフラっシ！」をよろしくお願いいたします。さて次回は市川優月編。昨年は収穫も挫折も経験した彼女が、どんなことを口にするのか注目いただきたい。
『毎週アメフラっシ！』は次回１/12(火)更新予定です。お楽しみに!!
ワンマンライブ(タイトル未定)
日時：2021年２月28日(日)
会場：Zepp Haneda
#ホップステップZepp
市川優月×小島はなオンライントークバトルのアーカイブ配信がスタート！
「仕事で見逃してしまった！」「歴史的な闘いをもう一度見たい！」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
※詳細はこちら→ https://vimeo.com/ondemand/amefurasshi001
2020年９月８日発売
品番：SDMC-1078
定価：3,500円(税込)
※イベント会場限定販売
＜収録曲＞
1 メタモルフォーズ
2 Rain Makers!!(Album version)
3 ハイ・カラー・ラッシュ
4 轟音(Album version)
5 グロウアップ・マイ・ハート(Album version)
6 月並みファンタジー(Album version)
7 Dark Face(Album version)
8 ミクロコスモス・マクロコスモス(Album version)
9 Interlude-街角の楽団-
10 雑踏の中で
11 Over the rainbow(Album version)
12 STATEMENT(Album version)
13 明後日の方向へ走れ(Album version)
＜各種サイトにて配信中！＞
https://ssm.lnk.to/Metamorphose_Al
＜はるえ商店＞
http://harue-shouten.jp/category/AMEFURASSHI/AME200902OT.html
〇アメフラっシ 公式サイト(https://www.amefurashi.jp/)
