自分のチームの試合はWBCよりも面白かった
【球団づくり③「道具調達」】
先述したとおり、ボロボロバットを交換すべく新品バットを購入した。バットもピンキリで、何を買えばいいかわからなかったので「最高のパフォーマンスと耐久性のために設計されたAZ75航空宇宙合金」と、ものすごく良さそうなことが書かれていたバットをAmazonで購入し、グリップのところに弊社のロゴシールを貼らせてもらった。

【球団づくり④「選手たちに挨拶」】
迎えた初戦。「なるべくオーナーっぽく」を意識しすぎた結果「ノーネクタイスーツ」という、謎の格好で球場に向かってしまった。
誰かに言われたけど、サッカーの監督っぽかった。選手たちに次々と「オーナー!」と声をかけてもらった。イチ選手として参加させてもらったときよりも、オーナーになったほうが、芸人さんたちとコミニュケーションが取れることに気づいた。そりゃそう、若手芸人に混じってプロデューサーが試合出てたら、みんな遠慮しちゃうから。
うちのチームは監督不在のため、オーナー=監督、のような感じなので、打順を考えさせてもらったのだが、これが本当に楽しすぎる。打順なんてパワプロでしか考えたことがなかったが、思い描いた通りに打線がつながるときの快感はハンパなかった。いつかサインとかも出してみたい。ただ、出しゃばりすぎて嫌われてるプロ野球チームのオーナーの話とかも聞いたことがあるので、謙虚さも忘れずにいこう。
試合は最終回まで0-4で負けていたのだが、怒涛の追い上げを見せて4-4の引き分けに持ち込んだ。正直、WBCよりも面白かった。「自分のチーム」というだけでこんなにも感情が入るのか。今回はスーツで行ってしまったので試合に出られなかったが、いつか「代打、オレ」もやってみたい。単なる1試合でこんなにも熱がこもるんだから、もし優勝したら普通に泣いちゃうかもしれないと思った。

いつか日本ハムファイターズに関わる仕事がしたい
こうして無事に「TPコーポレーションズ鬼ヶ島」の活動がスタートした。ちなみに、このユニフォーム代など、TPコーポレーションズの活動費は、税理士さんいわく立派な「広告宣伝費」になるらしい。芸人さんたちの間にだけでも「TPコーポレーション東京X」という名前が広まってくれたら嬉しいし、どこかでお仕事をするときに「あの野球チームの!?」ってなったら話が膨らみそうでとてもわくわくする。
僕は将来、愛すべき日本ハムファイターズに関わる仕事がしたいと大真面目に思っている。(僕の日本ハム愛は過去記事をご参照)
〇「1億稼ぐ人が泥だらけになる姿が見られる、プロ野球キャンプのすすめ」
なので、球団経営のノウハウをTPコーポレーションズを通じて学べたら最高だ。選手とのコミニュケーションの取り方やSNS運用、もしかしたらグッズ展開もできるかもしれない。
TPコーポレーションズ鬼ヶ島は、芸人さんであればどなたでも加入できるチームなので、もしご興味ある芸人さんいたら連絡ください。

次回の『TP社長日記』は、2025年4月10日(木)更新予定です。お楽しみに!!
ワニブックス ニュースクランチ presents
「お笑いの事について大真面目に話したい夜」
お笑いが好きな人達がお笑いについて話す夜。
ナビゲーターは株式会社TPコーポレーション東京X代表取締役の高橋雄作プロデューサー、略して「TP」
4月11日(金) 開場 18:00 / 開演 19:00
会場観覧チケット 前売¥2,200 当日¥2,500 (ともに要1オーダー以上)
【出演】 ナビゲーター:TP
新居歩美(ドラマチックレコード)
にぼしいわし
村上、元気そうでよかった。
大王
以下URLにて販売中
https://t.livepocket.jp/e/m9mgb
配信チケット ¥1,500 以下URLにて販売中
https://twitcasting.tv/loftplusone/shopcart/365665
※全席自由席。前売券の整理番号順での入場となります。
※飲食物の持ち込みと再入場はお断りしております。
※チケットご購入後の公演延期・中止以外の理由に伴うキャンセル・変更・払い戻しはできません。
※営利目的のチケットの転売は固くお断り致します。転売チケットは入場をお断りする場合もありますのでご注意ください。
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